「大変でしたけど…」 リヴァプールデビューの遠藤航が心境を吐露「僕にとって特別」

「大変でしたけど…」 リヴァプールデビューの遠藤航が心境を吐露「僕にとって特別」

リヴァプールデビューを果たした遠藤 [写真]=Getty Images

リヴァプールに移籍した日本代表MF遠藤航が、デビュー戦を振り返った。20日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第2節が19日に行われ、リヴァプールはボーンマスと対戦。18日に加入が発表された遠藤は早速ベンチ入りを果たすと、アレクシス・マック・アリスターが退場したことにより、数的不利となった直後の3-1でリードしていた63分から途中出場して新天地デビューを果たした。遠藤は安定感のあるプレーを披露すると、リードを守り切ったリヴァプールは3-1で勝利し、今季初白星を飾っている。

 今夏の移籍市場でエクアドル代表MFモイセス・カイセドとベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの獲得に失敗したリヴァプールは、急遽遠藤の獲得に至った。急展開での移籍決定となった遠藤は「(リヴァプールに加入する)チャンスがあると知ったのは3、4日前でした」と語りながら、ここ数日間の日々については次のように明かした。

「とても、とても早かったです。週の初めにはブンデスリーガのために準備していましたけど、週末にはここアンフィールドの多くのファンの目の前でプレーしていました。クレイジーでしたね!」

「僕は経験豊富な選手なので、このような状況でも受け入れて対処する必要があります。大変でしたけど、僕にとっては特別なことでした」

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