ブライトンFWファーガソン、アイルランド代表から離脱…ひざを負傷か

ブライトンに所属するアイルランド代表FWエヴァン・ファーガソンが、同代表から離脱したようだ。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

　E・ファーガソンは2日に行われたプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦でハットトリックを達成。18歳以下でハットトリックを達成したプレミアリーグ史上4人目の選手になるなど、3－1での勝利に大きく貢献していた。

　そんななか、7日にフランス代表、10日にオランダ代表とのUEFA欧州選手権予選に臨むアイルランド代表に招集され、合流していたE・ファーガソンだったが、ニューカッスル戦でひざを負傷していたことが判明した。

　アイルランドサッカー協会は声明で「ファーガソンは日曜日（3日）に代表に合流したが、アイルランド医療チームによる診断の結果、2試合への不参加が決定した」とUEFA欧州選手権予選を欠場することを発表した。

　なお、現時点でE・ファーガソンの負傷の度合いなどについては明らかになっていないが、しばらく離脱することになれば、今月21日からはヨーロッパリーグ（EL）のグループステージも始まるブライトンにとっても大きな痛手となりそうだ。