サウジ移籍のネイマール「フランスリーグより優れていても驚かない」
2023年09月09日 10時23分サッカーキング

今夏アル・ヒラルに移籍したネイマール [写真]=Getty Images
今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からアル・ヒラルに移籍したブラジル代表FWネイマールが、サウジ・プロフェッショナルリーグとリーグ・アン(フランス1部)を比較した。8日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えた。
現在31歳のネイマールは、2017年夏に移籍金2億2200万ユーロ(約320億円)でバルセロナからPSGに電撃移籍。同クラブでは公式戦通算173試合の出場で118ゴールを記録し、14個のタイトル獲得に貢献した。
しかし、度重なる負傷も影響して、PSGを悲願のチャンピオンズリーグ優勝に導くことはできなかった。退団を要求されるまでに一部サポーターとの関係が悪化すると、今夏に就任したルイス・エンリケ監督の指揮下では構想外に。移籍金9000万ユーロ(約143億円)を置き土産に花の都を離れ、最大で3億7200万ユーロ(約591億円)とも報じられる巨額の報酬を提示したアル・ヒラルと2年契約を結んだ。
ケガのためアル・ヒラルでのデビューはお預けとなっているが、キャプテンとしてブラジル代表の活動には参加しているネイマール。会見の席でサウジアラビア移籍について問われると、次のように答え、リーグレベルが決して劣ってはいないこと、自身の貪欲さが失われていないことを強調した。
「サウジアラビアに行った面々を見れば、サウジリーグがフランスより優れていたとしても驚かない。サウジアラビアのサッカーが他と同じことは保証するよ。ボールは動くし、ゴールポストもちゃんとある」
「練習での強度も高く、勝利への渇望はいまだに大きい。僕はアル・ヒラルでトロフィーを勝ち取りたいんだ。それは昔から変わらない」
現在31歳のネイマールは、2017年夏に移籍金2億2200万ユーロ(約320億円)でバルセロナからPSGに電撃移籍。同クラブでは公式戦通算173試合の出場で118ゴールを記録し、14個のタイトル獲得に貢献した。
しかし、度重なる負傷も影響して、PSGを悲願のチャンピオンズリーグ優勝に導くことはできなかった。退団を要求されるまでに一部サポーターとの関係が悪化すると、今夏に就任したルイス・エンリケ監督の指揮下では構想外に。移籍金9000万ユーロ(約143億円)を置き土産に花の都を離れ、最大で3億7200万ユーロ(約591億円)とも報じられる巨額の報酬を提示したアル・ヒラルと2年契約を結んだ。
ケガのためアル・ヒラルでのデビューはお預けとなっているが、キャプテンとしてブラジル代表の活動には参加しているネイマール。会見の席でサウジアラビア移籍について問われると、次のように答え、リーグレベルが決して劣ってはいないこと、自身の貪欲さが失われていないことを強調した。
「サウジアラビアに行った面々を見れば、サウジリーグがフランスより優れていたとしても驚かない。サウジアラビアのサッカーが他と同じことは保証するよ。ボールは動くし、ゴールポストもちゃんとある」
「練習での強度も高く、勝利への渇望はいまだに大きい。僕はアル・ヒラルでトロフィーを勝ち取りたいんだ。それは昔から変わらない」
記事にコメントを書いてみませんか?