将来はアーセナル指揮官に? MFウィルシャーに期待するヴェンゲル監督

将来はアーセナル指揮官に? MFウィルシャーに期待するヴェンゲル監督

ボーンマスにレンタル移籍中のMFウィルシャー(左)。ヴェンゲル監督(右)が、同選手への信頼と期待を語っている [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルの指揮を執るアーセン・ヴェンゲル監督が、ボーンマスへレンタル移籍中のイングランド代表MFジャック・ウィルシャーについてコメントした。9日付けのイギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 才能は確かながら負傷によりなかなか活躍できない状態が続いているウィルシャー。今シーズンはボーンマスにローン移籍し、心機一転再スタートを切る。しかし、ヴェンゲル監督は同選手への期待をまだ持ち続けているようだ。

 同紙によれば、ヴェンゲル監督はウィルシャーについて「きっと、いつの日か、彼は僕のイスに座ることになるよ。本物のフットボール脳を持っているし、フットボールを理解しているんだ」と、将来的に同選手がアーセナルの指揮官になることを予想。「もちろん、彼はこのクラブの未来だと思っている。フットボール・マンだから、人生をフットボールに費やすだろう。周りがなんと言おうがね」と、同選手の才能に惚れ込んでいる様子だ。

 現在24歳のウィルシャーは出場機会を求めてレンタル移籍に至った。指揮官は「我々は皆、彼くらい年齢の時にはプレーしたいと望んでいる。しかし、彼のような才能は持っていなかった。どのように感じるか想像してみてほしい。なんだってできるのに、出場できないんだ」と、同選手の決断を擁護。今シーズンはボーンマスでプレーすることが決定しているが来シーズン以降の復帰については「彼は真のアーセナル男だ。40試合出場して、ここに戻ってアーセナルのためにプレーしてほしい」とコメントし、前向きな意向を明らかにしている。

 アーセナルとウィルシャーの契約は残り2年となっている。ボーンマスにレンタル中だが、ヴェンゲル監督は契約延長に向けて動くようだ。「延長してほしい。もちろんだ。すぐに発表されるかって? それはわからない。12月頃だと思う」と今年中に新契約がまとまる可能性を示唆している。

 ボーンマスは10日、プレミアリーグ第4節でウェスト・ブロムウィッチとホームで対戦。親善試合にはすでに出場しているが、ウィルシャーが同クラブで公式戦デビューを果たす可能性があり、ファンにとっては見逃せない一戦だ。なお、アーセナルは同日に日本代表吉田麻也が所属するサウサンプトンをホームに迎える。

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