シュヴァインシュタイガーの構想外が決定的に マンUは選手給与として計上せず

シュヴァインシュタイガーの構想外が決定的に マンUは選手給与として計上せず

シュヴァインシュタイガーは正式に”戦力外”とみなされたのか [写真]=VI Images via Getty Images

 マンチェスター・Uで事実上の戦力外となっている元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの立場が、より厳しいものになった。12日付けのイギリス紙『ミラー』が報じている。

 ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、出場機会を失っているシュヴァインシュタイガー。プレミアリーグの登録リストには名前があるもののここまで出場はなく、チャンピオンズリーグのメンバーからは漏れている。今夏は移籍が噂されたが選手自身がクラブ愛を語って残留を表明。マンチェスター・Uでの2年目に突入した。

 しかし同紙によれば、マンチェスター・Uの最新の財務諸表において、シュヴァインシュタイガーの給与が例外的なコストとして計上されていることが発覚した。選手に支払われる金額は通常、選手給与として分類されているが、シュヴァインシュタイガーは「ファーストチームとみなされていない選手」であることから、別枠で表記された。

 これにより、シュヴァインシュタイガーがマンチェスター・Uで出場機会を得る可能性はゼロになったと考えられている。移籍するとなれば、同選手はマンチェスター・Uを「欧州で最後のクラブ」と位置づけていることから、MLSなどヨーロッパ以外でのプレーを選択する可能性が高い。

 シュヴァインシュタイガーは昨シーズン、バイエルンからマンチェスター・Uへ加入したが、負傷離脱が続いたこともあってプレミアリーグ出場18試合に留まった。しかしユーロ2016にはドイツ代表として出場し得点も記録すると、大会終了後に代表からの引退を発表。7月には結婚するなど公私ともに充実した時間を送っていたが、新シーズンが始まるとクラブから戦力外とみなされ、厳しい状況に置かれることになった。

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