ポグバへの信頼を語るモウリーニョ「移籍金のことは忘れてほしい」

ポグバへの信頼を語るモウリーニョ「移籍金のことは忘れてほしい」

ELフェイエノールト戦に出場したマンU所属のポグバ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、今夏に復帰したフランス代表MFポール・ポグバに、史上最高額の移籍金(1億500万ユーロ=約120億円)については忘れて、このクラブでの2度目の挑戦を着実に軌道に乗せるべく、挑み続けていくことを期待している。クラブ公式サイトが17日に伝えた。

 ユヴェントスから華々しくオールド・トラッフォードへの復帰を果たしたポグバは移籍以来、ここまで公式戦4試合に出場している。プレシーズンの準備期間がなかった選手にとって、それは高いフィットネスとアスレチック能力の賜物ともいえる。

 完全に本調子でないことは予想されていたが、23歳のMFはすぐに絶好調時のコンディションを取り戻すであろうとモウリーニョ監督は確信しており、彼に金額に見合うような多大な期待をかけることは避けたいと強調した。

「(移籍に)支払う額はクラブの収入額との兼ね合いでもある。他のクラブにとっての2000、3000、4000万ポンドという金額は、マンチェスター・Uがポグバに支払った額よりも大きな割合になる場合だってあるのだ」と報道陣に説いたモウリーニョ監督。

「ポグバにはそのことを忘れて、自分らしいプレーをすることに専念してほしい。プレシーズンの準備がなかったにもかかわらず彼は最初の試合から実に見事なインパクトを与えてくれた。若干、(通常より)劣ると感じることがあってもそれは当然のことだ」

「しかし私は彼には絶大な信頼を寄せている。なぜなら、私は彼というプレーヤーをよく知っているからだ。彼は好青年で、偉大な野望を抱いている。コンディションは自然と回復していくだろう。チームが上向けば、彼の調子も向上する」

 モウリーニョ監督はまた、ポグバは対戦相手やチームの布陣によって、固定ポジション、フリーロールのどちらもこなせる選手であると語る。

「それは状況による。プレミアリーグではウェイン・ルーニーを10番として使っている。フェイエノールト戦では(アンデル・)エレーラを(モルガン・)シュネデルランとともに4バックの前でプレーさせ、ポグバにはスペース内をよりフリーに動ける自由を与えた。彼のポジションについてはなんの問題もない。彼自身、快適にプレーしているよ」

 公式戦2連敗中のマンチェスターは、18日に行われるプレミアリーグ第5節でワトフォードとのアウェーゲームに臨む。

関連記事(外部サイト)