今季2ゴール目挙げた武藤、完全復活へ「全てのプレーを高めていかないと」

今季2ゴール目挙げた武藤、完全復活へ「全てのプレーを高めていかないと」

アウクスブルク戦で今シーズン2ゴール目を挙げた武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第3節が18日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツは同FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクと敵地で対戦。試合後、武藤がコメントを残し、自身のプレーについて言及した。

 試合は1−0とマインツリードで迎えた67分に武藤が出場。73分にアウクスブルクに同点に追いつかれたが、ユヌス・マリの得点でマインツが再び勝ち越しに成功する。さらに81分には武藤が今シーズン2ゴール目を挙げて、3−1で勝利した。なお、宇佐美には出場機会がなかった。

 武藤は「アップしてない状態だったんで、キツかったですね。スプリントも入れていない中で、かなり乳酸が溜まりました」と、突然の出場だったとコメント。「最初からの方がいいですけど、その中で結果を出さないといけない。質の部分、まだ(前線でボールが)収まってないですし、相手が前に前に来るときには自分のところでキープして、しっかり時間を作ってあげないといけないかなと思います」と続け、反省点を挙げた。

 また、「点を取りに行けと。裏であったり、守備のところでしっかり走ることは言われました」と、監督の指示があったと明かした武藤。得点シーンを振り返り、「もう誰からボールが来たかわからないです。相当集中していましたね、1回のチャンスしか来ないと思っていたので。時間も少ないから途中出場の時はワンチャンス、どんなゴールでも泥臭く決めようと心掛けていたので、良かったんじゃないかと思います」と、今シーズン2得点目を喜んだ。

 昨シーズンは前半戦で7ゴールと活躍しながら、後半戦は負傷で長期離脱。今シーズン再起を図る武藤は「自分が入って負けていたら自分の評価も悪くなってしまう。最初から出るのであれば『コイツなら決めてくれる』と思わせないといけないし、全てのプレーにおいてクオリティを高めていかないと。半年のブランク(の影響)がないわけではないから、足元のプレーの質だったりは上げてかないといけない。そんな中でヨーロッパリーグもあって、ローテーションでやれているということは自分自身にとってはプラスなのかなと思います」と、完全復活へ向けてさらなる飛躍を誓った。

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