ヘルタ原口の個人技に地元紙が賛辞 HSV酒井高には「あと一歩が遅かった」

ヘルタ原口の個人技に地元紙が賛辞 HSV酒井高には「あと一歩が遅かった」

ヘルタの原口元気(左)とハンブルガーSVの酒井高徳(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第5節が24日に行われ、日本代表MF長谷部誠所属のフランクフルトと、同MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。

 ともに3勝1敗と好調のチーム同士の対決とあって試合はシーソーゲームとなったが、ホームのフランクフルトが後半アディショナルタイムに同点に追いつき、3−3で引き分けた。

 原口は開幕から5試合連続のフル出場を果たしたが、ベンチスタートの長谷部は出番がなかった。
 
 ベルリンの地元紙『Berliner Zeitung』は試合後の寸評で、「相手ディフェンスの周りを動き回ってインパクトを与え、ボールにも常に触れていた。しかしながら、勝機をもたらすような一押しをもたらすことだけができなかった」と、勝利につながるような決定的な動きこそなかったものの、試合を通じたパフォーマンスを高く評価。続けて「43分に見せた、この試合1番の鮮やかな突破は称賛に値するもので、原口はそれとともにベルリンに戻っていい」と加え、原口の個人技を称えるとともに、胸を張ってベルリンに帰るべきだとした。

 日本代表DF酒井高徳所属のハンブルガーSVは、今シーズン初勝利を目指して首位バイエルンをホームに迎えた。だが、開幕5連勝のバイエルンに善戦したものの、88分に酒井の右サイドを崩されて1点を失い4連敗を喫した。
 
 地元紙『Hamburger Morgenpost』は、右サイドバックで開幕から5戦連続のフル出場となった酒井を「彼にとっては今までで最も力を試された試合だったが、見事なまでに任務をやってのけた」と、強力な攻撃陣を抑えたことを評価。しかし、「終了間際(の失点)はあと一歩が遅かった」と指摘し、最後の最後で力尽きたことで、採点は「4」となった。(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)

 10月1日の第6節では、原口所属のヘルタ・ベルリンが酒井所属のハンブルガーSVをホームに迎える。

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