引退表明の丸山、ドイツ戦での得点が「人生を変えた」 澤穂希さんに感謝も

引退表明の丸山、ドイツ戦での得点が「人生を変えた」 澤穂希さんに感謝も

現役引退に際してブログを更新した元なでしこジャパンFW丸山 [写真]=Getty Images

 現役引退を表明したコノミヤ・スペランツァ大阪高槻に所属する元なでしこジャパンFW丸山桂里奈が、自身の公式ブログを更新した。

 30日にクラブ公式サイトを通じて引退を表明していた丸山は、同日の夜にブログを更新。心境をつづった。

 ブログの冒頭で、「今季で引退することになりました」と改めてサポーターへ報告した丸山。「これまで沢山の方々に支えていただき本当に感謝してもしきれません。まわりのみなさんの支えがなかったら、今サッカー選手としてピッチに立つ事が出来ていないと思います」と続け、周囲のサポートに感謝の言葉を並べた。

 なでしこジャパンが頂点に輝いた2011年のFIFA女子ワールドカップ・ドイツにも出場した丸山は、当時を回想。準々決勝で開催国ドイツから奪った得点を、「人生を変えてくれました。今でもあのゴールを見ると、本当に自分が決めたのか、と思うような信じられない気持ちになります」と振り返った。

 さらに丸山はそのゴールに関連して、「あの時、私にパスを出してくれたのが澤さんでした」と昨年12月に現役を引退した元なでしこジャパンの澤穂希さんの名前を出すと、「私がアメリカで挫折した時もいつも励ましてくれたのは、澤さんでした。あの時、アメリカで逃げずに、頑張り続けることが出来たのがその先のW杯に繋がっていたのかなと思います。澤さんは私にとって、偉大な人です」と2010年にアメリカでプレーしていた際、澤さんから受けたサポートに謝意を表すとともに、尊敬する気持ちも示した。

 ブログの最後で丸山は、「(ロンドン)オリンピック以降、怪我の影響もあり自分らしいプレー、納得いくプレーが一度も出来ず、代表も諦めなくてはいけなくなったことは本当に悔しかったですが、そんな時、チームメイトが近くで支えてくれました。どんな状況でも環境でもサッカーを続けてこられたのはチームメイトがいてくれたおかげです。そして、このチーム、素晴らしい監督、コーチ、スタッフ、サポーター。いつもどんな時もこんな私を信じて、支えてくれてありがとう」と2012年から在籍した大阪高槻への思いを吐露。「ホームラスト、みんなで勝利を。みなさん、応援よろしくお願いします」と締め、10月1日に高槻市萩谷総合公園サッカー場で開催される岡山湯郷Belleとのホーム最終戦へ向けて意気込んだ。

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