長友がリーグ戦6試合ぶりに途中出場 インテルは一度追いつくも公式戦2連敗

長友がリーグ戦6試合ぶりに途中出場 インテルは一度追いつくも公式戦2連敗

6試合ぶりにリーグ戦出場を果たした長友佑都(中央) [写真]=Inter via Getty Images

 セリエA第7節が2日に行われ、ローマと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。長友はベンチスタートとなった。

 前節、インテルはホームでボローニャと引き分けてしまい連勝がストップ。また、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ではスパルタ・プラハ(チェコ)に1−3の敗戦という屈辱的な結果となってしまった。一方、ローマも前節はトリノに1−3の敗戦。ELではアスタナ(カザフスタン)に4−0の快勝を収めたため、この試合も勝って調子を取り戻したいところだ。

 開始早々の5分、先手を取ったのはローマだった。右サイドからチャンスを作ると、駆け上がってきたブルーノ・ペレスの速い折り返しをゴール前のエディン・ジェコが流し込み、先制に成功した。

 リードを許したインテルも反撃。9分、前線でマウロ・イカルディがボールを奪うと、パスを受けたエベル・バネガがロングシュートを狙う。しかし、ここは惜しくも左ポストを直撃し、同点ゴールとはならなかった。

 ローマは21分に連続でチャンス。モハメド・サラーが2度に渡ってGKと一対一になったが、1本目は枠の右に外してしまい、2本目はGKサミール・ハンダノヴィッチに防がれてしまった。インテルは42分に決定機を作ったが、こちらもGKヴォイチェフ・シュチェスニーが好セーブを見せて得点を許さず、1−0でローマがリードして前半を終えた。

 インテルは62分にクリスティアン・アンサルディに替えて長友を投入。リーグ戦では開幕戦以来6試合ぶりの出場となった。すると68分に長友がチャンスを作る。バネガのスルーパスに抜け出した長友が左サイドを突破してグラウンダーのクロスを入れると、中央のイカルディを経由して最後は途中出場のアサン・ドゥモヤ・ニュクリがシュート。しかし、ここは枠を大きく外してしまった。

 続く73分、エリア手前でボールを持ったイカルディが右へ浮き球のパスを出すと、抜け出したバネガがダニエレ・デ・ロッシをキックフェイントでかわし、左足でゴール右下に蹴り込み同点ゴールを沈めた。

 しかし、直後の76分にローマが右サイドでFKを獲得。アレッサンドロ・フロレンツィが右足でクロスを供給すると、これをニアのコスタス・マノラスが頭で合わせて勝ち越し。ローマが再びリードを奪った。さらに87分にも右サイドでFKを与えると、今度はジェコが強烈なヘディングシュートを放ったが、ここはGKハンダノヴィッチがビッグセーブで追加点を許さなかった。

 しかし、このままローマが2−1で逃げ切った。インテルにとっては公式戦2連敗となってしまった。なお、長友は62分から試合終了までプレーした。

 次節、ローマは敵地でナポリと、インテルはホームでカリアリと対戦する。

【スコア】
ローマ 2−1 インテル

【得点者】
1−0 5分 エディン・ジェコ(ローマ)
1−1 73分 エベル・バネガ(インテル)
2−1 76分 コスタス・マノラス(ローマ)

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