「今は自由だ」 マンC2年目に輝くスターリング、昨季は「ドリブルできなかった」

「今は自由だ」 マンC2年目に輝くスターリング、昨季は「ドリブルできなかった」

マンC加入2年目、開幕から活躍を見せているスターリング [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cでの2年目を迎え、活躍を見せているイングランド代表MFラヒーム・スターリングが、マヌエル・ペジェグリーニ前監督下でのプレーを「自然にプレーできているとは感じられなかった」と振り返った。イギリス紙『デイリーメール』が2日に報じている。

 昨年夏にリヴァプールからマンチェスター・Cへ移籍したスターリング。巨額の移籍金で新天地を求めることとなったが、昨シーズンは期待どおりの活躍を見せたとは言い難かった。そして迎えた2年目の今シーズン、プレミアリーグ第7節終了時点で全7試合に先発出場し、得点ランキング5位タイの4ゴールを挙げている。

 加入2年目にして輝きを放っているスターリングは「若い頃はピッチ上で本当に攻撃的(な性格)だったし、今は自分のことを誇りに思っているよ。あまり多くの人に言うことではないけどね」と話し、ペジェグリーニ前監督の下でのプレーを以下のように振り返った。

「自然にプレーできているとは感じられなかったから、本当に難しかったんだ」

「皆が“2タッチ・キング”だったね。全てのトレーニングメニューが2タッチで(限定されて)行われていたんだ。ドリブルすることができなかったんだよ。自分はドリブルが好きだし、ドリブルをしたかったんだけど、2タッチじゃ(ドリブルは)できないね」

 ペジェグリーニ前監督の下では、プレーが制限されていたと明かしたスターリング。今シーズンから指揮を執っているジョゼップ・グアルディオラ監督については「彼とは5分に渡って話をした。ボードを使って、自分に求めるものを説明してくれた。彼は『君の休みは減るよ』と言ったんだ」とエピソードを明かし、伝えられた言葉を明かした。

「彼は『DFに対してもっと勝負を仕掛けて、クロスやゴールを狙うように。ボールを奪われた時には、できるだけ早くポジションに戻るように』って言っていたよ」

 グアルディオラ監督からの指示を受け、輝きを取り戻したスターリングは「今は、自分を表現するための自由をより多く持てている感じがある。嘘じゃないよ。以前よりも自由だ。ボールを持ったら、自分が自分であることを表現して、チャンスを作ろうとトライする。自由にね」と、プレーの喜びを語っている。

 マンチェスター・Cは2日に行われたプレミアリーグ第7節でトッテナムに敗れ、今シーズン12試合目で初黒星を喫した。好調を維持していたチームにあって輝きを放っていたスターリングには、さらなる奮起が求められることとなる。グアルディオラ監督の下で躍動する同選手のプレーから目が離せない。

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