出番なしの香川「悔しいけど勝つことが大事」 清武の活躍は「評価されるべき」

出番なしの香川「悔しいけど勝つことが大事」 清武の活躍は「評価されるべき」

イラク戦では出場機会のなかった香川(中央) [写真]=瀬藤尚美

 2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の第3戦が6日に行われ、日本代表はイラク代表に2−1で勝利した。ゲーム終了後、MF香川真司(ドルトムント)がコメントを残している。

 ドルトムントで出場機会の減少に悩む香川は、3日から代表チームに合流し、コンディション調整を進めていた。しかし、イラク戦でヴァイッド・ハリルホジッチ監督はトップ下に清武弘嗣(セビージャ)を起用。香川には最後まで出番が訪れなかった。

 「点をとってくれてよかったです。(試合に出れず)もちろん悔しいですけど、今は勝つことが何より大事ですし、一番大事な勝ちが得られたのでよかったと思います」とイラク戦を振り返った香川。悔しさをにじませながらも、チームの勝利を喜んだ。

 イラク戦で先発出場を果たした清武はFW原口元気の先制ゴールを演出。その後も効果的なパスを供給し、日本の攻撃をけん引した。ライバルの活躍を受け香川は、「上手くアシストだったり、あいつはセットプレーが脅威になる。そういうところは武器ですし、それが結果に繋がったことはすごく評価されるべきだと思います」と清武を称賛。その上で、「自分には自分の良さがあるし、キヨにはキヨの良さがある。自分が必要になった時にしっかりとピッチで表現できるように準備していきたいと思います」と奮起を誓った。

 日本は11日、W杯アジア最終予選の第4戦でオーストラリアと対戦する。香川は、「次は強い相手なので、必ずさらに厳しい試合になると思います。しっかりと勝ち切れるように準備します」と最大の強敵との一戦を見据えた。

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