W杯予選を戦う小国サンマリノ、敵地でのゴールは15年ぶりの快挙

W杯予選を戦う小国サンマリノ、敵地でのゴールは15年ぶりの快挙

9番のステファネッリが挙げた得点を喜ぶサンマリノの選手ら [写真]=Getty Images

 サンマリノ代表が11日に開催された2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選のノルウェー代表戦で、15年ぶりとなるアウェーゴールを決めた。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が12日に報じている。

 小国サンマリノは1点のビハインドを追う54分、ペナルティエリア内に進入したMFトマーソ・ザッフェラーニが粘りを見せて相手と競り合いながらスライディングで落とすと、FWマッティア・ステファネッリが、豪快に叩き込み、同点弾。これでサンマリノは、2001年4月25日に開催されたラトビア代表とのワールドカップ欧州予選以来、15年ぶりとなるアウェーでのゴールを記録したこととなった。得点後、ベンチも含めた選手全員がステファネッリに駆け寄り、まるで優勝したような大騒ぎとなっている。なお、試合は1−4でノルウェーに敗れた。

 今シーズンからイタリア国内のアマチュアリーグでプレーするステファネッリは試合後、「素晴らしい感覚だよ。自分たちは小さな国だが、こうやって大きな国と厳しく戦っている」とコメント。さらに、「次は勝ち点を獲りたい」と続け、次節以降に向けて意気込んだ。

 FIFA(国際サッカー連盟)で最弱国の一つとして知られるサンマリノだが、ユーロ2016予選では2014年11月のエストニア戦を0−0の引き分けに持ち込み、同予選で同国史上初となる歴史的勝ち点を獲得している。今回のワールドカップ 欧州予選ではドイツらと同居。ノルウェーに敗れたことで3連敗スタートとなった。

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