明治大がリーグ最速制覇 山田大記ら擁した2010年以来、6年ぶり4度目の関東王者に

明治大がリーグ最速制覇 山田大記ら擁した2010年以来、6年ぶり4度目の関東王者に

明治大は今季14勝目を挙げ、リーグ優勝が決まった [写真]=岩井規征

 15日、JR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦第18節が各地で開催。江戸川区陸上競技場で行われた第2試合では、明治大学と慶應義塾大学が対戦した。

 前節終了時点で13勝3分け1敗の勝ち点42で首位に立つ明治大。2位筑波大とは勝ち点13の差があり、今節慶應大に勝利すれば無条件でリーグ優勝が決まる。

 緊張した空気が張り詰める中で迎えたキックオフ。立ち上がりは両チームとも高い集中力を保って試合に入ったが、慶應大が一瞬の隙を突く。15分、左サイドから近藤貫太がFKを放つと、混戦の中で最後は田中健太が押し込み、慶應大が先制する。

 明治大の反撃は28分、来季大宮アルディージャ加入内定の河面旺成の左クロスからファーサイドで土居柊太が押し込み、同点に追いつく。さらに、前半終了間際にはディフェンスラインの裏に抜けた丹羽詩温がGKとの一対一を冷静に沈め、逆転に成功。明治大が2−1でとリードして前半を折り返す。

 後半に入ると、ビハインドとなった慶應大が好機を作り出す。55分のシュートチャンスは明治大DFがブロック。60分にはカウンターから田中が抜け出し、ゴール左隅を狙ったシュートを放つも、ボールはポストをかすめて枠の左へ。

 明治大は来季ヴァンフォーレ甲府加入内定DF小出悠太を中心に粘り強い守備で得点を許さず、このまま試合は終了。2−1で勝利した明治大は、山田大記(現カールスルーエ)、丸山祐市(現FC東京)らを擁した2010年以来、6年ぶり4度目の関東大学リーグ優勝を決めた。なお、4節を残しての優勝は、現在の12チーム制となって最速記録となる。

【スコア】
明治大 2−1 慶應大

【得点者】
0−1 田中健太(慶應大)
1−1 土居柊太(明治大)
2−1 丹羽詩温(明治大)

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