U19日本はイランと引き分け

U19日本、第2戦は難敵イランとスコアレスドロー 両チーム決定機を生かせず

 AFC U−19選手権2016のグループステージ第2戦が17日に行われ、U−19日本代表はU−19イラン代表と対戦した。

 同大会は来年行われる2017 FIFA U−20ワールドカップのアジア予選を兼ねており、上位4チームにW杯の出場権が与えられる。5大会ぶりのU−20W杯出場を目指す日本は初戦でイエメン戦に3−0の快勝を収めた。第2戦ではグループ最大の強敵であるイランと激突する。日本はイエメン戦のスタメンから3名を変更。GK小島亨介、DF初瀬亮、DF冨安健洋、DF中山雄太、DF舩木翔、MF神谷優太、MF坂井大将、MF堂安律、MF長沼洋一、FW小川航基、FW中村駿太の11名が先発メンバーに名を連ねた。

 立ち上がりにチャンスを作ったのは日本。5分、左サイドでFKのチャンスを得ると、堂安が上げたクロスをファーサイドの中山がヘディングで合わせた。しかし、ボールは惜しくもクロスバーを直撃。得点には至らなかった。

 直後の8分にイランも日本ゴールに迫る。エリア手前でボールを持ったレザ・シェカリがミドルシュートを狙うと、GK小島の上を越えたボールがクロスバーを直撃。真下に落ちたボールがゴールラインを割ったかに思われたが、こぼれ球を小島がキャッチ。得点は認められず、日本はなんとか失点を免れた。

 その後は日本がボールを保持して優位に試合を進めるが、なかなか決定機に結びつかない。そのままスコアレスでハーフタイムを迎えた。

 日本は後半開始早々の47分にFKのチャンス。堂安が左足で直接狙ったが、シュートはクロスバーの上を大きく外れた。さらに54分、エリア手前右でボールを持った堂安がカットインして左足でシュートを狙ったが、ここはGKシャハブ・アデリが横っ飛びでなんとか弾いた。

 イランは58分にアリ・ショジャイーを下げ、モジュタバ・ナジャーリアンを投入した。一方、日本は65分に中村を下げて岩崎悠人を投入。67分に神谷を下げて原輝綺を投入した。その後も攻めあぐねる日本は74分に長沼に替えて三好康児を送り込み、3枚の交代カードを使い切った。

 すると、日本は80分に堂安からパスを受けた三好がゴール前で決定機を得たが、右足シュートは惜しくもGK正面に飛んでしまう。直後の81分、今度はイランに決定機。最終ラインの裏に抜け出したレザー・ジャファリがGKと一対一になると、GK小島が飛び出したもののエリア左でかわされて危険な場面となる。しかし、シュートは冷静にカバーに入った中山が防ぎ、なんとかピンチをしのいだ。さらに90分、セットプレーからピンチを迎えたが、ジャファリのヘディングシュートはクロスバーに当たり得点とはならない。

 両チームともにチャンスを生かすことができず、試合はこのまま0−0のスコアレスドローに終わった。

 グループステージ第3戦は20日に行われ、日本はカタールと、イランはイエメンと対戦する。

【スコア】
U−19日本代表 0−0 U−19イラン代表

関連記事(外部サイト)