U-20W杯日本代表の冨安健洋を地元・福岡の子どもたちが激励

U-20W杯日本代表の冨安健洋を地元・福岡の子どもたちが激励

壮行会には三筑キッカーズの選手(右手前)やアビスパU-12、U-18の選手たちが駆け付けた [写真]=新甫條利子

 アビスパ福岡は10日、下部組織出身で、U-20W杯韓国大会(20日開幕)日本代表に選出された冨安健洋の壮行会を行った。壮行会には、冨安が小学生時代に所属していた少年少女サッカーチーム・三筑キッカーズ(福岡市博多区)の選手たちと、アビスパ福岡U-12、U-18の選手たちが参加し、冨安は「アビスパの名に恥じないように責任を持ってプレーしてきたいと思います。また、U-20W杯というピッチを楽しんできたい」と子どもたちの前で語った。

 冨安はU-15から福岡の下部組織に所属し、高校卒業を待たずに17歳でトップチームに昇格。ルーキーイヤーとなった昨シーズンはJ1リーグ10試合に出場し、今シーズンはU-20ドイツ遠征で離脱した1試合を除く全試合にフル出場している。188cm、78kgという恵まれた体格に加え、CBとボランチをそつなくこなせるユーティリティー性が特長。国際Aマッチ122試合に出場した元日本代表の井原正巳監督も「ボランチでもセンターバックでも安定感があり、落ち着いたプレーができる」と太鼓判を押す。

 U-20日本代表は11日からトレーニングを開始する。「まずはスタメンを奪えるように、しっかりとアピールをしていきたい」と冨安。さらに「自分がお世話になったチームの子どもたちが喜ぶ顔が見たいので、気を引き締めて(U-20W杯)優勝を目指したい」と背筋を伸ばした。

文・写真=新甫條利子

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