トッテナムが2発でマンU撃破…ホワイト・ハート・レーン最終戦を勝利で飾る

トッテナムが2発でマンU撃破…ホワイト・ハート・レーン最終戦を勝利で飾る

[写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第37節が14日に行われ、トッテナムとマンチェスター・Uが対戦した。

 2位のトッテナムが6位につけるマンチェスター・Uをホームに迎えての一戦。新スタジム移転のため1899年から使用してきた本拠地ホワイト・ハート・レーンでのラストマッチとなった。

 試合は開始わずか6分、左CKのショートコーナーでベン・デイヴィスが左サイドからクロスを送ると、中央のヴィクター・ワニアマが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、トッテナムが幸先よく先制に成功した。

 反撃したいマンチェスター・Uは18分、左サイドで浮き球パスを受けたアントニー・マルシャルがエリア内左へ突破し、右足を振り抜くが、シュートはわずかに枠の右。トッテナムも直後の19分に追加点のチャンスを迎えるが、ハーフウェイライン付近からエリア内へ突破したソン・フンミンの左足シュートは相手GKダビド・デ・ヘアにセーブされた。

 その後も攻勢に出るトッテナムは30分、エリア内左に抜け出したデレ・アリが強烈な右足シュート。前半アディショナルタイム1分にも今度はハリー・ケインがエリア内左に抜け出して右足シュートを放つが、いずれもGKデ・ヘアに阻まれた。

 1点リードで折り返したトッテナムは後半立ち上がりに追加点を奪う。48分、左サイドからのFKでクリスティアン・エリクセンが中央へボールを送ると、ニアのケインが相手DFを背負いながら右足で合わせて、ゴールネットを揺らした。

 マンチェスター・Uは61分、アクセル・トゥアンゼベとリンガードを下げて、アンデル・エレーラとヘンリク・ムヒタリアンを送り出す。63分、マルシャルが左サイドから中央に切り込み、エリア手前中央で右足を振り抜くが、わずかに枠の右に外れた。

 71分、マンチェスター・Uの反撃が実る。左サイドのマルシャルが相手DFを1人かわしてエリア内へ突破し、中央に折り返し。ニアサイドに走り込んだウェイン・ルーニーが右足で合わせて1点を返した。

 試合終盤に突入すると、雨に見舞われたホワイト・ハート・レーン。終焉を悲しむようにタイムアップが迫るにつれて激しい雨となったが、試合はトッテナムがこのまま2−1で勝利し、最終戦に華を添えた。終了後には現本拠地で最後の勝利を祝うサポーターがピッチになだれ込んでいた。

 なお、2試合ぶりの白星を収めたトッテナムは2位フィニッシュが確定。敗れたマンチェスター・Uは2連敗で5位アーセナルと勝ち点差「4」の6位にとどまった。

 トッテナムは18日に敵地で行われる延期分の第34節で、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターと対戦。マンチェスター・Uは17日に延期分の第28節で、同代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとのアウェイゲームに臨む。

【スコア】
トッテナム 2−1 マンチェスター・U

【得点者】
1−0 6分 ヴィクター・ワニアマ(トッテナム)
2−1 48分 ハリー・ケイン(トッテナム)
2−1 71分 ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)

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