HSVが直接対決制して残留決定!…主将酒井はフル出場で劇的逆転勝利に貢献

HSVが直接対決制して残留決定!…主将酒井はフル出場で劇的逆転勝利に貢献

HSVが直接対決を制し残留を決めた [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ最終節が20日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)とヴォルフスブルクが対戦した。酒井は先発出場で右サイドバックに入った。

 16位のHSVが、勝ち点差「1」で15位のヴォルフスブルクをホームに迎えての残留争い直接対決。試合は23分、アウェイのヴォルフスブルクが先制に成功した。右サイドからロングスローを入れたセバスティアン・ユングが、相手にクリアされたボールを再びダイレクトで送り返す。すると、中央に残っていたロビン・クノッヘがヘディングシュートをゴール左上隅に決めた。

 だが、HSVもすぐさま反撃に出る。32分、高い位置でボールを奪うと、ボビー・ウッドからパスを受けたルイス・ホルトビーがエリア内へ浮き球パスを供給。中央に走り込んだフィリップ・コスティッチが左足ダイレクトシュートをゴール右隅に流し込み、同点に追い付いた。

 後半に入ってHSVは、ヴォルフスブルクの攻勢を受けて、なかなか決定的なチャンスを作れない。すると86分、最後の交代カードでゲームメイカーのホルトビーを下げ、ジャン・ルカ・ヴァルドシュミットを投入。すると、この采配が逆転ゴールを呼び込んだ。直後の88分、左サイドに抜け出したコスティッチのクロスから、中央のヴァルドシュミットがヘディングシュートを叩き込み、土壇場で逆転に成功した。

 後半アディショナルタイム1分には、ヴォルフスブルクのマクシミリアン・アルノルトにエリア内からのシュートを浴びるが、GKクリスティアン・マテニアが好セーブでピンチをしのぎ、このままタイムアップ。HSVが2−1の逆転勝利で直接対決を制し、14位浮上で残留が決定。一方、敗れたヴォルフスブルクは16位に転落し、入れ替え戦に回ることが決まった。

【スコア】
ハンブルガーSV 2−1 ヴォルフスブルク

【得点者】
0−1 23分 ロビン・クノッヘ(ヴォルフスブルク)
1−1 32分 フィリップ・コスティッチ(HSV)
2−1 88分 ジャン・ルカ・ヴァルドシュミット(HSV)

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