バルサ、後半4発も逆転優勝とはならず…エイバルは乾が2得点の活躍も3連敗

バルサ、後半4発も逆転優勝とはならず…エイバルは乾が2得点の活躍も3連敗

乾貴士 バルサから2得点奪う

バルサ、後半4発も逆転優勝とはならず…エイバルは乾が2得点の活躍も3連敗

バルセロナは2位で今季を終えた [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第38節が21日に行われ、バルセロナとエイバルが対戦した。

 最終節の勝利に加え、レアル・マドリードの黒星がリーグ優勝の絶対条件となるバルセロナ。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの“MSN”が先発した。対するエイバルは乾貴士が5試合連続でスタメン出場を果たしている。

 7分、エイバルは右サイドでボールを受けたアンデル・カパがエリア内へクロスを供給する。このクロスにファーサイドから走り込んだ乾が左足でGKテア・シュテーゲンの頭上を抜くシュートを決め、アウェイのエイバルが先制に成功する。乾は今季2得点目となった。



 追いかけるバルセロナは35分、裏へ抜け出したスアレスがシュートを放つが、枠をわずかに外れた。一方、追加点を狙うエイバルは前半終了間際の44分、乾がカットインからシュートを放つ。GKテア・シュテーゲンが弾いたボールをルベン・ペーニャが詰めたが、ジョルディ・アルバのプレッシャーもあり、枠を捉えることができず。前半は0−1で折り返す。

 バルセロナは後半開始からセルジ・ロベルトに代えてアンドレ・ゴメスを投入する。55分にはメッシに決定機が訪れるも、GKジョエル・ロドリゲスの攻守に阻まれた。

 すると60分、エイバルが右サイドからパスをつなぐと、最後は乾が左足ハーフボレーを突き刺し、エイバルがリードを2点に広げる。



 2点のビハインドとなったバルセロナは直後の63分、ネイマールのシュートがポストに当たった跳ね返りがダビド・フンカに当たってゴールイン。バルセロナが1点差に詰め寄る。さらに68分にはエリア内でジョルディ・アルバを倒されたというジャッジで、バルセロナにPKが与えられる。しかし、メッシのPKはGKジョエルの好セーブに防がれた。

 なおも攻めるバルセロナは73分、CKからスアレスが押し込み、2−2の同点とする。さらに74分にはカパがエリア内でネイマールを倒し、再びバルセロナにPKが与えられる。そして、カパはこの日2枚目のイエローカードで退場処分となった。このPKを今度はメッシが決めて、バルセロナが逆転に成功する。

 さらに後半アディショナルタイム、メッシがハーフウェイライン付近からドリブルを開始すると、最後は右足でシュートを決め、ダメ押しとなる4点目を奪う。

 試合は4−2で終了。バルセロナは逆転勝利を飾ったが、レアル・マドリードが勝ち点3を積み上げたため、惜しくも優勝とはならず。一方、エイバルは乾が今季初の1試合2得点と一人気を吐いたが、3連敗でシーズンを終えることとなった。

【スコア】
バルセロナ 4−2 エイバル

【得点者】
0−1 7分 乾貴士(エイバル)
0−2 61分 乾貴士(エイバル)
1−2 63分 オウンゴール(バルセロナ)
2−2 73分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
3−2 75分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
4−2 90+2分 リオネル・メッシ(バルセロナ)

関連記事(外部サイト)