チェルシー退団のテリー、ホーム最終戦試合後ファンに感謝を述べる

チェルシー退団のテリー、ホーム最終戦試合後ファンに感謝を述べる

試合後にスピーチを行ったテリー [写真]=Getty Images

 今シーズン限りでチェルシーを退団することを発表している元イングランド代表DFジョン・テリーが、21日に行われたプレミアリーグ第38節チェルシーとサンダーランドが対戦した試合後、優勝セレモニーの後にスタジアムでファンに向けてスピーチを行った。22日にクラブ公式サイトが伝えた。

 同試合に先発出場したテリーは、キャプテンマークを巻き先発出場。そして、自身の背番号と同じ26分にイングランド代表DFガリー・ケーヒルと交代していた。試合後に優勝セレモニーが行われ、トロフィーを掲げた後にファンに向けてスピーチを行った。

 初めに、来シーズンからイングランド代表のガレス・サウスゲート監督の下でアシスタントコーチに就任することが発表されており、今シーズン限りでチェルシーを退団することが決まっているスティーブ・ホランドコーチに対して「自分のことを話す前に、ホランドに感謝したい。彼にとってもここ(スタンフォード・ブリッジ)でのラストマッチだ。彼はアカデミーとファーストチームを支えてきたクラブの功労者の一人だ。特に苦しかった昨シーズンは本当によく支えてくれた」と、2011年からファーストチームを支えてきた同コーチに感謝を述べた。

 続けて、自分のことについては「今日という日は人生で最もつらい日だね。人生で初めて契約を結んだクラブがチェルシーで17歳の時から今日まで、偉大な選手や監督、コーチに囲まれて過ごすことができて幸せだった。たくさんのトロフィーを勝ち取ることもできた。これまで関わってきたすべての人に感謝している。そしてチェルシーのファンは世界で一番だ。初めてピッチに立った時から常に背中を押されていた。どんな困難にであってもいつも大声で名前を呼んでくれる。その声援にはいつも救われていたよ」とこれまでを振り返りながら、ファンにも感謝を述べた。

 次に、2003年にチェルシーのオーナーとなったロマン・ アブラモヴィッチ氏に対して「アブラモヴィッチ氏にも感謝の言葉を贈りたい。彼はサッカー界で最高のオーナーだ。クラブの発展のために彼はとてつもない努力をしてきてくれた。U−8、U−9、U−10のカテゴリーから気にかけ、毎年毎年よくなるように気にかけてくれている。それもこれもトップチームのためになると考えているからだ。彼には僕自身そして選手、サポーターを代表してありがとうと伝えたい」とこの日、試合をスタンドから見ていたオーナーにも感謝を伝えた。

 さらに、家族に対しても「そして、この旅路を支えてくれた妻と子供たちにも感謝をしたい」とスピーチ後には家族と抱き合い涙を見せる一面も見せた。

 そして、ファンの目の前へ移動して「この想いはありがとうというだけでは伝えきれない。必ずいつの日か、この場所に戻って来たいと思っている。選手、そしてクラブを支えたいと心の底から願っている。本当にありがとう、心から愛している。最後に、(アントニオ)コンテ監督にも感謝を伝えないとね、ありがとう」と最後にコンテ監督への感謝も忘れず、クラブにも戻りたい考えがあることを明らかにし、自身のスピーチをまとめた。

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