テリーの26分交代を的中、15万円以上獲得も…FAが調査開始へ

テリーの26分交代を的中、15万円以上獲得も…FAが調査開始へ

テリーの26分での交代劇にルール違反の疑いが浮上 [写真]=Getty Images

 21日に行われたプレミアリーグ最終節サンダーランド戦で、この日が最後の試合となった元イングランド代表DFジョン・テリーが背番号にちなんだ26分に交代した。これを巡りイングランドサッカー協会(FA)が調査を開始したようだ。イギリス紙『テレグラフ』が22日に報じている。

 疑惑の始まりは賭博だった。同紙によると、ブックメーカーで行われた賭けで「テリーが26分00秒から26分59秒までに交代する」という項目があり、少なくとも3人以上が的中、1000ポンド(約15万円)以上を手にしたことをFAが確認している。オッズは100倍だった。

 ただ、この賭け自体には違法性は見当たらず、現在問題となっているのは、この交代劇がFAのレギュレーションに抵触する恐れがあるからだ。

 FAは“試合内のいかなるイベントを事前に企画すること”を禁止している。26分にボールを外に出し、テリーを送り出すことに両チームが合意していたと見られ、これが上記レギュレーションに違反するのでないかとされている。

 これに対し、元イングランド審判委員会ゼネラルマネージャーのケイス・ハケット氏は「レギュレーションが存在し、それが破られた。してはならないことだ」とコメントし、なんらかの罰則が課されるのではないかとの見方を示した。

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