ローマ退団発表のトッティ、夕食会にチームメイトを招待…指揮官の姿はなし

ローマ退団発表のトッティ、夕食会にチームメイトを招待…指揮官の姿はなし

起用法を巡っての対立も噂されるトッティ(左)とスパレッティ監督(右)

 今シーズン限りでローマを退団することを発表した元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが25日夜、チームメイトとの夕食会を開いた。イタリア紙『イル・メッサジェーロ』が報じている。

 トッティは1989年にローマの下部組織に加入。1993年に16歳でトップチームデビューを果たして以来、クラブの象徴的な存在として多くの選手、サポーターに慕われてきた。今シーズンはここまで公式戦27試合に出場し、3ゴールを記録している。

 そんな“レジェンド”は25日に自身のSNSを更新し、「2017年5月28日 日曜日、ローマ対ジェノア、僕がローマのユニフォームを着る最後の日だ」と宣言。25日の夜には、チームメイトとともに食事を楽しんだことも伝えられている。

 トッティは、ローマのカヴァリエーリ・ホテルの中にあるハインツ・ベック氏が手掛ける3つ星レストランにチームメイトを招待。ジェノア戦を前にチームメイトたちと夕食会を満喫したという。

 選手たちは、夫人やパートナーを引き連れていたが、一方でルチアーノ・スパッレッティ監督の姿はなかった。同監督はセリエA第35節のミラン戦で、“最後のサンシーロ”でのプレーとなる可能性の高かったトッティを起用せず、一部では批判の声も挙がっていた。しかし「きっと彼に出場のチャンスは訪れるだろう」と最終節での起用を匂わせる発言も残している。

 一時は引退の可能性も囁かれたトッティだが、「月曜日からまた前を向いて歩み出す準備ができている。新しい挑戦への準備ができているんだ」と綴ったことで、現役を続けるのではないかとの見方も浮上している。

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