原口元気、今季の出来を反省「力が足りないところもあった」 移籍話は「イラク戦後に考える」

原口元気、今季の出来を反省「力が足りないところもあった」 移籍話は「イラク戦後に考える」

28日朝に帰国し、取材に応じた原口

 ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気が28日、チームでの活動を終えて帰国。記者団の取材に応じた。

 27日に行われたDFBポカールでドルトムントが優勝したため、ヘルタは来シーズンのヨーロッパリーグ本戦出場権を手に入れたが、「チームの目標だったELに出るということは、ある程度、自分としても頑張れたと思います」と、一定の満足感を示す。

 一方で、ドイツに渡り3年目のシーズンはリーグ戦31試合に出場したが、先発出場は23試合で特に後半戦は途中出場の機会が多くなり、数字では1得点2アシストと十分とは言えないものに。「たくさん難しいことがありましたけど、たくさん反省点もあります」と口にすると、「僕自身、力が足りないところもあったと思うし、1年間通してパフォーマンスを下げない、むしろ上げていく努力をもっとうまくできたのではと、今振り返って感じます」と反省の弁。特に後半戦、難しい時間を過ごしたことは「次に生かせる半年になったと思います」と前を向いた。

 ドイツメディアなどでは原口が今シーズン限りで退団し、プレミアリーグに来シーズンから昇格するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンへの移籍も報じられている。移籍の噂が出ていることについては「特にないです」と回答。ヘルタに加入して3年で一区切りをつけるという意識があるかを問われると、慎重に言葉を選びながら、「チャレンジしたい気持ちと、ヘルタでまだまだ成長できるのではという気持ちの両方があるので。イラク戦へしっかり集中して、そのあとに考えます」と話すにとどまった。

 6月7日のシリア戦(キリンチャレンジカップ)、13日のイラク戦(ロシア・ワールドカップ予選)を戦う日本代表メンバーに選出されている原口。「合宿からしっかりとやりたい」とコメントすると、「イラクに勝つことだけを考えて。自分のコンディション、イラクにどれだけできるかを意識してやっていきたい」と意気込んだ。

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