優勝を逃したチェルシーのコンテ監督がレフェリーに不満「明らかなハンドだ」

優勝を逃したチェルシーのコンテ監督がレフェリーに不満「明らかなハンドだ」

FAカップトロフィーを逃したチェルシーのアントニオ・コンテ監督 [写真]=Getty Images

 27日、イギリスでFAカップ決勝が聖地ウェンブリーで行われ、アーセナルがチェルシーを2−1で下し史上最多の13回目のFAカップ優勝を成し遂げた。敗戦を喫したチェルシーのアントニオ・コンテ監督がレフェリーへの不満を露わにした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日伝えた。

 コンテ監督は、試合開始4分アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスによる先制点のシーンを試合の重要な瞬間であったと指摘した。問題のシーンは以下の通りだ。アーセナルの攻めを中央でダヴィド・ルイスがクリア。しかし、ダヴィド・ルイスのクリアをサンチェスは手を使っているようにも見える形でコントロールし、ボールをゴールに向けた。そしてハンドを主張し、立ち止まるチェルシーの選手たちを置き去りに、サンチェスは走りを続け、得点を決めた。チェルシーの選手たちはサンチェスのハンドを主張したが、審判団による協議の結果ゴールが認められた。



 コンテ監督は上記のシーンについて「明らかなハンドだ。非常に明快だ」と語り、「レフェリーがこのような状況を見ていない理由を理解できない。選手がミスするように審判もミスをしている。シーズン中も私は多くの判定ミスに出会った。マンチェスター・ユナイテッド戦、ボーンマス戦など、私たちは不運だ」と審判のミスについて不満を露わにした。

 また、「私たちの試合の入り方は確かに十分ではなかったと思う。アーセナルは私たちよりも良い試合の入り方だった。しかし正直なところ、明確なハンドであり認められるべきことではないが、開始3分後のゴールは重要な瞬間であった。スタートは良いものではなかったが、後半は非常にうまくスタートし、アーセナルと同等のチャンスを作ることができたよ。そして(ヴィクター・)モーゼスの2枚目のイエローカードは、2つ目の重要な瞬間の一つだったと言えるね。そして10人になり、2度目のゴールを許してしまったことが敗戦の重要な瞬間だった」と、問題のシーン以外の重要な瞬間も挙げつつ、試合を総括するコメントを残した。

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