FW久保建英、U20W杯敗退に悔しさ「こういう思いは最後にしたい」

FW久保建英、U20W杯敗退に悔しさ「こういう思いは最後にしたい」

チーム最年少の15歳で出場した久保。積極的なプレーを見せた [写真]=佐藤博之

 FW久保建英(FC東京U−18)はうつむいたまま、「本当にこういう思いは最後にしたい」と言葉をつむいだ。30日、FIFA U−20ワールドカップ韓国2017の決勝トーナメント1回戦で日本はベネズエラと対戦。延長戦の末に0−1で敗れた。

 試合終了を告げる笛が鳴り、ぼう然と立ち尽くした。63分に途中出場した久保は、フィジカルの強い守備陣に手こずりながらも、パスとドリブルを使い分け、攻撃にアクセントをつけた。しかし、日本は最後まで得点を奪えず、大会から姿を消すこととなった。

 飛び級での招集に周囲からの注目が集まり、プレッシャーを背負いながらの戦いだった。「気にせずにやっていたつもりでしたけれど、期待には応えられなかったので。自分としては本当に不甲斐ないですね」と悔しさを押し殺すように話す。

 無念の敗退となったが、ここで立ち止まるわけにはいかない。10月にはU−17W杯が待っている。「こういう思いはこれから先も何度もあると思うんですけれど、本当にこういう思いはこれを最後にしたい。(U−17W杯は)まだまだ先の話ですけれど、選ばれたらこういう終わり方はしたくないので、もっともっと努力していきたいです。努力の一言に尽きます」。世界舞台で味わった悔しさが、さらなる成長への糧になる。

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