古巣とのCL決勝控えるイグアイン、交流続くS・ラモスの決定力を警戒

古巣とのCL決勝控えるイグアイン、交流続くS・ラモスの決定力を警戒

イグアイン(左)がセルヒオ・ラモス(右)の決定力を警戒している [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝まで5日となった29日、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、古巣レアル・マドリードとの頂上決戦に向けた意気込みを表した。

 昨年夏にナポリからユヴェントスへと宿敵間の移籍を断行したイグアインは、その理由について「タイトルを獲得するためだ。それ以外には何もない」と述べる一方で、2006年12月から6年半にわたりプレーしたレアル・マドリードとCL決勝で対戦することに不思議な感覚を抱いていることを説明した。

「7年近く過ごしたレアル・マドリードとの決勝は、当然ながら自分にとっては特別な試合だ。サッカーの世界では予想していなかった奇妙な状況に置かれることがあり、それはまさに今の自分に当てはまる。だが、試合になればユヴェントスの勝利のために全てを捧げるだけだ」

 今回の決勝では、レアル・マドリードには史上初の大会連覇が、ユヴェントスにはセリエAおよびコッパ・イタリアとの3冠がそれぞれ懸かっているが、イグアインは古巣への敬意を示しながらも優勝に自信を見せた。

「拮抗した難しい試合になるだろう。レアル・マドリードは偉大な監督に率いられた屈指の強豪であり、リスペクトを忘れてはならない。ここ4シーズンで3度の決勝進出という事実が、彼らの偉大さを表している。だが、僕たちも世界中からリスペクトされるチームになった。今シーズンのCLでは素晴らしい戦いを見せており、どのチームよりもタイトルにふさわしいと思っている」

 イグアインは一方、退団から4年経った今でも交流が続いているレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスについて、専売特許である試合終了間際のゴールは勘弁してほしいとの希望を冗談ながら述べた。

「S・ラモスとは今でもメールを送り合う仲であり、深い友情を感じている。だが、試合ではそんなことは言っていられない。彼が90分に点を決めないことを願っているよ。それは僕らにとって最もありがたいことだからね」

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