映画のシーンにアフレコ…ジダン監督、『300』で士気アップを狙う?

映画のシーンにアフレコ…ジダン監督、『300』で士気アップを狙う?

ジダン監督のチームの士気を高める手法が話題に [写真]=Getty Images

 3日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を控えるレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督による、チームのモチベーションを高める手法が話題になっている。スペイン紙『マルカ』が1日に報じた。

 ジダン監督は大げさな物言いや大声の指示でチームを導くタイプの監督ではなく、誠実さやちょっとしたジェスチャーでチームに野心を植え付けていくタイプだと同紙は分析しているが、最近では映画を使った手法も取り入れているそうだ。

 今回使われたのは2007年の映画『300(スリーハンドレッド)』。古代ギリシアのペルシア戦争を題材にした映画で、わずか300人のスパルタ軍が圧倒的多数のペルシア軍相手に命がけで戦う物語だ。

 ジダン監督は物語終盤のスピーチシーンに自身の声を埋め込み、「敵は圧倒的多数だ。皆が我々が苦しみ、負けるのを望んでいる。しかし我々はチームと家族のために戦わなくてはならない。我々の敗北を望む願望が我々を強くするのだ」とチームを鼓舞したという。

 同紙によると、ジダン監督と彼のスタッフは、他にも様々な映画から士気を高めるのに最適なシーンを切り抜き、モチベーションビデオを作成しているようだ。

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