アルダがトルコ代表引退を発表、記者とのトラブルが原因

アルダがトルコ代表引退を発表、記者とのトラブルが原因

突然代表引退を発表したトゥラン [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 バルセロナのトルコ代表MFアルダ・トゥランが同国代表から引退する考えを明かした。スペイン紙『マルカ』や『アス』が報じている。

 アルダは現地時間の6日の午後に記者会見を開き、突然代表引退を発表。その裏には記者との揉め事があったとされている。 

 トルコ人スポーツジャーナリストであるビラール・メシェ氏が「代表選手たちはトルコのサッカー協会に多額の給料を要求している」という内容の記事を投稿。アルダはこのことに腹を立てていたようだ。

 そしてトルコ代表がマケドニア代表との国際親善試合を終え、トルコに帰国する飛行機の中で事件が起こった。メシェ氏と遭遇したアルダは相手に掴みかかり、「誰がお前にそのようなことを書けと命令したんだ」と激怒。周囲に制止させられたという。

 ファティ・テリム監督はこの騒動を受け、アルダを代表から一旦外す決定を下したが、同選手は「代表のユニフォームを着る人間として間違ったことをしてしまった。このチームを去る決断を下すことは悲しいことだが、全ては終わった」と語り、引退という形でけじめをつける考えを示した。

 一方で「サッカーに関してジャーナリストに批判されるのは当然のこと。プロフェッショナルだからね。だけど僕の家族や名誉を傷つけるようなことは許しておけない」と、メシェ氏への怒りが収まっていないことも明かしている。

 アルダは2002年から年代別代表に選ばれ、2006年8月にA代表デビュー。これまで代表戦97試合に出場し、ユーロ 2008では劇的な逆転劇の連続でベスト4進出を果たした。

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