国交断絶による影響…UAEでバルサユニを着用すると有罪判決に?

国交断絶による影響…UAEでバルサユニを着用すると有罪判決に?

カタール航空のロゴが入ったバルセロナのユニフォーム [写真]=Power Sport Images/Getty Images

 アラブ首長国連邦(UAE)でバルセロナのユニフォームを着用した場合、有罪判決を受ける可能性が浮上した。8日付のアルゼンチン紙『オレ』が報じている。

 今月5日、サウジアラビア、エジプト、UAE、バーレーンの中東主要国は、テロリズムを支援しているとしてカタールと国交を断絶。この影響で、各国政府はカタールに派遣していた外交官を撤退させ、国内の空港、港湾からの移動を禁止している。サッカー界にも断交の影響は広がっており、アジアサッカー連盟(AFC)は6日、カタールで行われる予定だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の試合を中立地で開催することを発表していた。

 そして今回、『オレ』が報じたところでは、“胸スポンサー”としてカタール航空のロゴが入っているバルセロナのユニフォームをUAE国内で着用した場合、最大15年の懲役刑や約14万ドル(約1500万円)の罰金を言い渡される可能性があるという。

 バルセロナは2010年12月、カタールの政府系企業であるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)と5年半のスポンサー契約を締結。同契約締結後、バルセロナのユニフォームには同企業の系列組織のロゴが“胸スポンサー”として掲示された。さらに2013−14シーズンからは、カタール航空のロゴが入っていた。

 ただし、バルセロナは昨年11月に、楽天株式会社とグローバル・スポンサー契約を締結。2017−18シーズンから着用するユニフォームには、「Rakuten」の文字が胸ロゴとして入る。この新ユニフォームや、カタール関連企業のロゴが入っていないユニフォームの着用は処罰の対象とはならない模様だが、バルセロナは思わぬ形で余波に巻き込まれた格好だ。

(記事/Footmedia)

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