フランクフルト、レンタル延長認められず…若手DFレアル復帰を発表

フランクフルト、レンタル延長認められず…若手DFレアル復帰を発表

レアル・マドリード復帰が発表されたバジェホ [写真]=Getty Images

 日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトは12日、昨夏にレンタル移籍で加入していたU−21スペイン代表DFヘスス・バジェホがレアル・マドリードに復帰することが決まったと同クラブの公式サイトで発表した。

 フランクフルトのスポーツディレクター(SD)を務めるフレディ・ボビッチは「もちろん、我々はこのメッセージを嬉しくもあり、悲しくも思っている。ヘススにはもう1年残ってほしかった。しかし、レアルが我々の下で育った選手を欲しがってくれたことには誇りに思っている。クラブを代表して彼の成功を祈っている」とバジェホに対してコメントを明かした。

 またバジェホは「2年前にレアル・マドリードと契約した時に、トップチームでプレーすることが夢になった。今ついにその夢が叶うことになった。しかし、これはフランクフルトの助けなしに叶うことはなかった。だから、フレディ・ボビッチ、ブルーノ・ヒューブナー、ニコ・コバチの責任者たちには感謝している。さらに、チームの同僚にも感謝している。僕は彼らからたくさんのことを学び、サッカーを楽しむことが出来た」とフランクフルトに感謝を述べ、次のように続けた。

「最後にファンにも感謝している。ここでは大家族のように感じていた。僕は忘れることができないよ。彼らのためにトロフィーを取りたかった。僕たちはこれから道が別れることになるが、僕はフランクフルトのことを忘れない。そしてこれからは新しいファンの1人として応援していきたい」とファンへの感謝を語った。

 バジェホは、シーズン終盤は筋肉系のケガで離脱していたが、今シーズンは公式戦27試合に出場して、1得点1アシストをマーク。フランクフルトはレンタル延長を望んでいたものの、レアル・マドリードはポルトガル代表DFペペが退団を表明。同選手の代役が必要となったことで、その申し入れを断り、同クラブに復帰することが決まったようだ。

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