広島も発表、塩谷司がUAE移籍「成長できるように決断しました」

広島も発表、塩谷司がUAE移籍「成長できるように決断しました」

アル・アイン移籍が決まった広島DF塩谷司 [写真]=Getty Images for DAZN

 サンフレッチェ広島は15日、DF塩谷司がUAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインへ完全移籍で加入すると発表した。

 塩谷については移籍先のアル・アインが14日に加入を発表。背番号は広島時代と同じ「33」に決まっている。

 移籍にあたり、塩谷は以下のようにコメントしている。

「このたび、アル・アインへ移籍することになりました。今はチームが苦しい状況の中、移籍についてはたくさん迷いました。ただし、一人のサッカー選手として後悔しないように、成長できるようにと考え、決断しました」

「サンフレッチェ広島での5年間は僕の宝物であり、誇りであり、最高の思い出です。チームは今の状況から抜け出せると信じていますし、これから先、サンフレッチェ広島はもっともっと強くなるチームだと思っています。僕はチームを離れてしまいますが、これからもサンフレッチェ広島のことは気にかけていますし、ずっと応援しています。5年間、本当にありがとうございました」

 塩谷は1988年生まれの28歳。2011年に国士舘大学から水戸ホーリーホックに加入し、2012年8月に広島へ移籍した。同クラブでは3回のJ1リーグ制覇に貢献し、2014年10月には日本代表デビューを果たしている。昨年のリオデジャネイロ・オリンピックでは、オーバーエイジ選手として日本代表に選出。全3試合でフル出場を果たした。今季は明治安田生命J1リーグ第14節終了時点で全14試合に出場していた。

 アル・アインはアラビアン・ガルフ・リーグで最多12回の優勝を誇る強豪。2003年にはAFCチャンピオンズリーグを制し、昨シーズンは準優勝。今シーズンの同大会では準々決勝進出を決めており、アル・ヒラル(サウジアラビア)との対戦を控えている。

 なお、アル・アインには2015年まで広島でプレーしていたブラジル人FWドウグラスが所属しており、塩谷と再びチームメイトとなる。また、昨季途中まで鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人MFカイオも所属している。

 広島は、今月28日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第1戦のFC東京戦後に塩谷の壮行セレモニーを行うと発表している。

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