今夏起こりうる“ドミノ移籍”はどれだ…米メディアが3つの移籍にフォーカス

今夏起こりうる“ドミノ移籍”はどれだ…米メディアが3つの移籍にフォーカス

今夏起こりうる”ドミノ移籍”とは [写真]=Getty Images

 チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ獲得が近づいている。新しい選手が入ってくると、当然押し出されるように退団する選手もいる。アメリカメディア『ESPN』が今夏に起こりうる“ドミノ移籍”を22日付で報じた。

【バカヨコのケース】 今夏の移籍市場が開幕してから、バカヨコに対してのチェルシーの興味は各種メディアで取り上げられてきた。チェルシーとモナコの交渉は順調に進んでおり、3500万ポンド(約49億円)で合意間近と報道。

 バカヨコ加入でチェルシーを追い出される可能性があるのは、セルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。アントニオ・コンテ監督がバカヨコに執着しており、クラブの幹部に同選手獲得のために全力を尽くしてほしいと懇願したという。来シーズンのボランチをバカヨコとフランス代表MFエンゴロ・カンテに任せたいと考えている指揮官は、マティッチを高値で売る心算だ。マティッチの移籍先として噂が上がっているのが、前チェルシー指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・U。同監督は2014−15シーズンにマティッチとともにチェルシーのリーグ優勝を経験、マンチェスター・Uでの成功に同選手が必要だと考えている。

【イヘアナチョのケース】 マンチェスター・Cで公式戦29試合に出場、7ゴール3アシストをマークしたナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ。今シーズンから指揮をとるジョゼップ・グアルディオラ監督は一定の評価を与えているものの、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやブラジル代表FWガブリエル・ジェズスの壁を超えられていない。ゆえに今夏の移籍市場では2500万ポンド(約35億円)の値札がつけられると予想している。

 そのイヘアナチョの獲得に迫るのは昨シーズンのプレミアリーグ覇者であるレスター。他にもエヴァートンやクリスタル・パレス、ウェストハムが獲得を狙うなど“隠れ人気銘柄”だが、レスターが移籍先の筆頭候補だとした同メディア。そして、レスターを出て行くと噂されているのはエースであるイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディだ。今シーズンはリーグ戦13ゴールを記録したものの、昨シーズンに記録した24ゴールには及ばなかった。現在30歳であるヴァーディを放出、新しい風を吹き込みたいと指揮官であるクレイグ・シェイクスピア監督は画策している。

【サラーのケース】 エジプト代表のモハメド・サラーのリヴァプール移籍報道が活発化している。同メディアによると、3500万ポンド(約49億円)もの移籍金が動くと予想されており、リヴァプールの強力な攻撃陣はさらに厚みを増すとした。

 ローマはサラーの移籍交渉を進めているが、同時にストークとスイス代表MFジェルダン・シャチリ獲得の話が進行中。シャキリの市場価格はおよそ1200万ポンド前後(約16億円)、2つの移籍が実現するとローマにとって新戦力の補強と巨額な移籍金が手に入ることになる。25歳のシャキリは今シーズン、リーグ戦21試合に出場、4ゴール2アシストを記録していた。

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