オランダ移籍の堂安が意気込み「死に物狂いでやってくる」…新天地の決め手は「熱意」

オランダ移籍の堂安が意気込み「死に物狂いでやってくる」…新天地の決め手は「熱意」

移籍が決定し記者会見を行った堂安

 ガンバ大阪のMF堂安律が、7月1日から2018年の6月30日までフローニンゲン(オランダ)へ期限付き移籍することが決定し、吹田スタジアムで記者会見を行った。

 ガンバ大阪ユース出身で現在19歳の堂安は、2015年6月3日にクラブ史上最年少となる16歳11カ月18日でJ1デビュー。今季はここまで9試合に出場して、3ゴールを記録していた。

 主力として多くの期待を背負ってきただけに「試合に出ているタイミングで行くのは申し訳ないですが」と罪悪感を感じていることを明かしながらも、「まずは1年間の努力が大事ですし、死に物狂いでやってきます」と意気込みを語った。

 移籍を決断した背景には、5月から6月にかけて行われたU−20 ワールドカップの存在があったという。「W杯で想像以上に感じたことがあった。海外に行きたいという気持ちはあったが、5月のあの大会でその倍以上に気持ちが増えた」と語り、「(先輩やコーチには)特に相談していない、誰に相談しても自分の気持ちは変わらない」、「20代で海外で試合に出始めて成長すると聞いて、自分も追いつくためにスタートラインに立ちたいと思って決断をしました」と並々ならぬ決意を持って海外挑戦を決めたことを明かした。

 移籍先のフローニンゲンは、昨シーズンのエールディヴィジを8位でフィニッシュ。2015−16シーズンはクラブ初となるヨーロッパリーグ出場も果たしたチームだが、堂安はエールディヴィジに対し「ステップアップできるリーグ」という印象を抱いていたようだ。フローニンゲンを選んだ決め手は「一番は熱意。戦力として出場させたいということを感じたので」とコメントした。

 また、自身のストロングポイントについては「フィジカル。技術だけではなく、外国人にも当たり負けない強さだと思う」と分析。「10代で多くの選手が海外に行って、成功とは遠い結果を見ているが、自分が行ってチャレンジして感じるものがあると思う」、「1年間、チャレンジする気持ちが強い。目標は(2020年の)東京オリンピックまでにA代表に入ること」と今後の抱負を語り、成長を誓った。

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