「狙わない選択肢はない」バイエルンの指揮官、サンチェスへの興味を明言

「狙わない選択肢はない」バイエルンの指揮官、サンチェスへの興味を明言

去就が噂されるサンチェス [写真]=Getty Images

 バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスへの興味を明言した。イギリスメディア『インディペンデント』が2日付で伝えている。

 サンチェスはアーセナルとの契約が2018年まで残っているが、契約延長交渉が進まず今夏の去就が不透明になっている。今シーズンのプレミアリーグで、アーセナルは19シーズンぶりに来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった。サンチェスは来シーズンにCLに参戦できるクラブへの移籍を考えているという。その候補として名前が上がっているのがバイエルンとマンチェスター・Cだ。

 FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017にチリ代表として参加しているサンチェスは、アーセナルが提示した契約延長オファーを拒否したと伝えられている。アーセナルは来夏に移籍金ゼロでの放出を望んでおらず、粘り強くサンチェスと交渉を続けるとした同メディア。

 アンチェロッティ監督は来シーズンに向けての戦力拡大を目指しており、サンチェスはターゲットの一人だと発言した。「もしチャンスが来たら、私たちは準備するだろう。今はたくさんの噂がある、サンチェスは世界で唯一のプレーヤーではない。だけど私は彼が好きなんだ」と述べた。

 続けて「移籍市場ではいろんなことが起こりうる。最近の移籍市場は狂っているが、バイエルンは狂ったクラブではない。私はこのクラブの歴史を知っているし、いかなる選手に対しても狂ったような金額は出さないんだ。でもチャンスがあれば狙わない選択肢はないね」と同選手獲得の可能性を探っている。

 サンチェスは6月30日に自身の去就について語っていた。「もう決めたんだ。まだ話すことはできないけどね」とコメントした同選手、これが移籍を意味するのかどうかは不明。アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はサンチェスの移籍を容認してはおらず、同じく契約延長が滞っているドイツ代表MFメスト・エジルとともに慰留に努めている。

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