モウリーニョ、ペップとの不仲説否定で失望させる?「驚くことではない」

モウリーニョ、ペップとの不仲説否定で失望させる?「驚くことではない」

“マンチェスター・ダービー”の前日会見に出席したモウリーニョ監督 [写真]=Man Utd via Getty Images

 マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、アメリカ・ヒューストンで開催されるマンチェスター・Cとのインターナショナル・チャンピオンズカップについて、ライバル関係による影響はないこと、また噂されているジョゼップ・グアルディオラ監督との不仲説についても言及した。クラブ公式サイトが20日に伝えた。

 イングランド国外で初となる“マンチェスター・ダービー”は、現地20日(日本時間21日午前11時キックオフ予定)にNRGスタジアムで行われる。長い歴史を持つ一戦だが、モウリーニョ監督はアメリカでの試合は2017−18シーズンに向けた準備であることを強調した。

「私にとっては、競争的なトレーニングセッションでしかない。勝利を目指すだろうが、結果は最重要ではない」と前日会見で語った監督は、こう続けた。

「MLSの2チームと対戦し、これからは対戦相手のレベルを上げる時期だ。今からはヨーロッパのベスト3チーム(マンC、レアル・マドリード、バルセロナ)と対戦する」

「相手チームが我々との試合をどう位置付けているかはわからない。彼らが今大会、ダービーに勝利したいのかもわからない。しかし、私が求めているものはわかっている。選手たちに出場時間を与え、プレーの改善する。練習から取り組んでいることを実戦で試す。ミスを修正して、新加入の2人にチームメートのプレーを理解させる。また、その逆も然りだ」

「ライバル関係や、その他の要素もあるだろうが、私にとっては親善試合だ。ゴールを決めても飛び跳ねて喜ぶこともないし、失点して泣き叫ぶこともない。これはシーズンに向けた準備だ」

 さらにモウリーニョ監督は、レアル・マドリード時代に宿敵バルセロナの指揮官だったグアルディオラ監督との関係について聞かれ、「私にとっては驚くようなことではない」と答えた。

「ライバル関係を話題にしている人たちにとってはサプライズなのだろう。私と彼は(バルセロナで)3年一緒に仕事をした。同じロッカールームを使い、勝利を喜び、敗戦には涙を流して悔しがった。3年間は同じクラブのために仕事をしたんだ。その3年間の関係性は、非常に良かった」

「その後、彼はバルセロナの監督になり、私はレアル・マドリードの監督になった。両クラブにとって特別な時期にね。片方は欧州のトップになり、もう片方は大きな問題を抱えていた巨大クラブだった」

「スペインでの戦いは、他チームとの実力差が開いているため、2つのクラブに絞られてしまう。リーグの優勝争いは我々の2チームでのみ争われていた。そういうことだ。ペップがイングランドにやって来たとき、イングランドのレベルを考えれば、ユナイテッドとシティ、モウリーニョとペップだけが話題にならないことはわかっていた。もし失望させてしまったのなら、すまないね」

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