クロップ監督、香港での熱烈な歓迎に感謝「まるで半分アンフィールド」

クロップ監督、香港での熱烈な歓迎に感謝「まるで半分アンフィールド」

香港で行われたプレミアリーグ・アジア・トロフィーを制したクロップ監督 [写真]=Liverpool FC via Getty Images

 香港で4チームによって争われたプレミアリーグ・アジア・トロフィーで優勝を飾ったリヴァプール。チームを率いるユルゲン・クロップ監督が、香港で受けた歓迎に対する感謝の弁を述べている。地元紙『リヴァプール・エコー』が、22日に報じた。

 今シーズンの初タイトルを獲得したクロップ監督は「難しい相手との厳しい試合が2つあり、その両方に勝てたのは大きいね。このことを過小評価する必要はないはずだよ」と語り、プレシーズンでのチーム作りに対して確かな手応えを掴んでいることをうかがわせた。
 
 また、バルセロナが獲得を狙っていると噂されるブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョに関する質問が飛ぶと、「コウチーニョが我々にとって重要な選手だということは誰もが知っている。彼はリヴァプールで快適に暮らしているし、このクラブと街を愛していることは明らかだ。そして、このような難しい時期に今夜のような素晴らしいプレーを見せてくれたことが、彼が持つ大きなポテンシャルを証明しているね」と語り、今回の決勝戦でも1ゴール1アシストの活躍を見せた現チームの10番に対する厚い信頼を示した。

 そして、コウチーニョと何か対話をしたのか問われると「そうだね、確かに我々は会話を交わした。だが、少なくとも君のために話し合いを行っていたわけじゃないんだ」と、ジョークを交えつつ煙に巻いている。

 最後に、香港のファンに対するメッセージを求められたクロップ監督は「彼らにありがとうと伝えてほしいね。本当に素晴らしかったよ」と話し、さらにこう続けた。

「私は自らの人生において常に正直であり続けたいと考えている。率直なところ、香港でチームにキャンプをさせることが私の夢だとは言い難かった。飛行機での長い移動を経なければならなかったからね。だが、香港の人々は素晴らしいサポートと大会運営を我々に見せてくれたんだ。だから、今は本当に感謝しているよ。確かにハードな仕事だったけど、ここに来られてよかったね。ファンの皆が我々を祝福してくれた時は、まるで半分アンフィールドにいるかのような心持ちになったよ」

 香港の地で掲げたトロフィー以上に、クロップ監督やリヴァプールの選手たちが今回のツアーで得られたものは大きかったのかもしれない。

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