トリッピアー、代表での親友ウォーカーとの定位置争い継続に意気込み

トリッピアー、代表での親友ウォーカーとの定位置争い継続に意気込み

今年6月にイングランド代表デビューを飾ったトリッピアー [写真]=AMA/Getty Images

 トッテナムのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーは、マンチェスター・Cに移籍したイングランド代表DFカイル・ウォーカーと、代表で再び定位置争いを繰り広げるつもりのようだ。イギリスメディア『ガーディアン』が22日に報じている。

 イングランド人史上最高額となる5000万ポンド(約73億円)という巨額の移籍金でチームを去っていったウォーカー。シーズン終盤にそのウォーカーに代わってスタメンでの出場機会を増やし、クラブと新たな5年の契約を結んだトリッピアーにとって、来シーズンは自身のキャリアを左右する重要な1年となる。そんな彼が、同メディアに対して今後の意気込みを語っている。

「過去2年間、僕は忍耐強くチャンスを待っていたんだ。そのことを気にしてはいないけどね。僕はトレーニングに熱心に取り組んできたし、チームメイトのこともよく知っている。これからも更に向上していくつもりさ」

 昨シーズン終盤の活躍が認められ、今年6月にイングランド代表としてデビューを飾ったトリッピアー。まだ出場は1試合だけだが、彼はあくまで上を見据えているようだ。

「イングランド代表のユニフォームを着た時は、今までの人生の中で最も誇りに思った瞬間の一つだったね。僕の夢はいつだってイングランド代表に選ばれることだった。僕は今、自分にとって最高のクラブにいるし、常にトッテナムのために最善を尽くすつもりだよ。そして、僕のパフォーマンスがイングランド代表に選ばれるに相応しいものと認めてもらえることを願っているよ。僕は代表を経験できたけど、まだまだハングリーだ。来年のロシア・ワールドカップに選ばれることが僕の目標だよ」

 U−19イングランド代表の頃から同い年のウォーカーとは親しかったというトリッピアー。今でも彼が「ウォーク」と呼ぶ親友に加え、リヴァプールのイングランド代表DFナサニエル・クラインを上回るプレーを披露することが代表の右サイドバックに定着する条件となる。

「ウォークやクラインが相手となると、僕はプレーする全ての試合で最大限のパフォーマンスを発揮しなくちゃならないからね。タフな競争だけど、僕は自分のことに集中して、僕自身を信じる必要があるんだ」

 長い雌伏の時を経て、ついに勝負の年に挑む26歳のトリッピアー。所属チームが変わっても続く親友ウォーカーとの熾烈な定位置争いに、今後も要注目だ。

関連記事(外部サイト)