バルサ、ネイマール移籍交渉でヴェラッティを要求? 取引の行方は

バルサ、ネイマール移籍交渉でヴェラッティを要求? 取引の行方は

バルサがネイマール(左)の移籍交渉でヴェラッティ(右)加入を要求か [写真]=Corbis via Getty Images、Icon Sport via Getty Images

 ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン移籍騒動の渦中にあるバルセロナが、同選手の放出に際して、イタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの加入を要求する可能性があるようだ。スペイン紙『マルカ』が7月31日に報じている。

 パリ・サンジェルマン移籍の可能性について、連日報道がなされているネイマール。移籍決定に迫っているという噂や、バルセロナのチームメイトとの間に“亀裂”が入りつつあるという報道など、様々な憶測が広まることとなっている。そして今回の報道では、バルセロナがパリ・サンジェルマンとの交渉でとある“駆け引き”を行う可能性があることが明らかになった。

 パリ・サンジェルマンはネイマール獲得に向けて2億2200万ユーロ(約289億1000万円)もの莫大な違約金を支払う構えを見せているが、諸々のコストを合算すると、要する総額は3億ユーロ(約390億7000万円)にも達するという。バルセロナはパリ・サンジェルマンの巨額捻出について、ファイナンシャル・フェアプレー(FPP)に反すると主張。UEFA(欧州サッカー連盟)や裁判所に訴える意向を示している。具体的な条項についての言及はなされていないものの、「FPP違反」であることを示しつつ、パリ・サンジェルマンの動きをけん制しようとしているようだ。

 さらにバルセロナはヴェラッティの獲得を諦めていないことから、同選手の移籍交渉をネイマールの取引に盛り込むことを考えているようだ。パリ・サンジェルマンがヴェラッティの放出に合意する場合、バルセロナはネイマールの違約金として設定されている2億2200万ユーロよりも要求額を引き下げるという。

 8月に入っても、移籍市場における話題の中心を占め続けそうな気配が漂うネイマールだが、果たしてどのような結末を迎えるだろうか。ヴェラッティの去就を含め、今後も目が離せない。

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