マラガFWがスウォンジー時代の指揮官を批判「何にトライしているのか…」

マラガFWがスウォンジー時代の指揮官を批判「何にトライしているのか…」

スウォンジーではわずか1ゴールに終わったボルハ・バストン [写真]=Getty Images

 スウォンジーからマラガにレンタル移籍したスペイン人FWボルハ・バストンが、プレミアリーグ挑戦を振り返っている。スペイン紙『アス』が8月1日付で伝えた。

 昨シーズン、ボルハ・バストンはスウォンジーのクラブレコードとなる1550万ポンド(当時のレートで約22億円)の移籍金で同クラブに加入。エイバル所属時の2015−16シーズンにリーガ・エスパニョーラで18ゴールをマークしたその能力に期待がかかったものの、プレミアリーグでは14試合出場1ゴールに終わった。今夏にはマラガにレンタル移籍し、2シーズンぶりのスペイン復帰を果たしている。

 チームもプレミアリーグで15位に沈むなど苦しんだスウォンジーでの昨シーズンについて、ボルハ・バストンは「私が望んでいたものではなかった」と振り返った。さらに「僕はスウォンジー史上最高額の移籍金で迎えられたけれど、彼らは僕に何ができるかを示す機会を与えてくれなかった」と吐露。抱えていた不満を口にした。

 異国への適応にも苦労した様子だ。「生活は本当に違う。スペインは気候も良いし、食べ物も本当に美味しい。習慣が全然違うんだ。でも僕はすばらしい経験をしたと思うし、たくさんのことを学んだよ。後悔はしていない」と同選手は語っている。

 スウォンジーは昨シーズン開幕直後に成績不振を理由にフランチェスコ・グイドリン元監督を解任。後を継いだボブ・ブラッドリー前監督もチームを立て直せず昨年12月に解任され、ポール・クレメント監督の下で何とかプレミアリーグ残留を果たした。ボルハ・バストンはこのことについても言及。特にブラッドリー前監督を厳しく批判している。

「僕は腕にケガを負った状態でここに来たけど、回復した段階で今度は四頭筋に小さな問題を抱えてしまった。それから回復して試合でプレーできるようになったけど、その時には僕をここに連れてきてくれた監督(グイドリン氏)をチームは解任していたんだ」

「その後は大変だったよ。やってきた監督(ブラッドリー氏)がチームを狂わせたからね。彼は多くを変えようとしたけど、僕たちは何にトライしているのか分からなかった。結局、ポール・クレメントが来てチームは落ち着いたよ」

 プレミアリーグでの挑戦は成功しなかったボルハ・バストンだが、スペインで再び輝きを取り戻すことはできるだろうか。

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