昨季プレミア制覇の監督、今季は「キャリアの中でもっとも難しいシーズンだ」

昨季プレミア制覇の監督、今季は「キャリアの中でもっとも難しいシーズンだ」

今シーズンの展望を語ったコンテ監督 [写真]=Getty Images

 チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、今シーズンのプレミアリーグが監督キャリアの中で最も難しいと感じているようだ。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が4日付けで報じている。

 昨シーズンにチェルシーをプレミアリーグ制覇に導いた指揮官は、連覇を達成するのはとても難しいと言及。チームの選手数だけではなく、ライバルの存在も心配しているという。

 監督は「確かに、今シーズンは私のキャリアの中で最も難しいシーズンとなるだろう。確実にだ。チーム全員にとって難しいシーズンだ」と応えている。続けて「なぜか? 来シーズンがタフになる理由はたくさんあるよ。いろんなことを考えているけど、それが外れてくれるといいね」と、自分の予想が外れてくれることを願っている。

「プレミアはとても強いリーグだ、世界で一番ね。6つのチームがタイトル争いに加わるんだよ。でも勝つのは1チームだ。3チームはチャンピオンズリーグに行けるけど、2チームはヨーロッパリーグに行く。簡単ではないけれど、タイトルを獲得するために全力を尽くす。」とコメント。プレミアの難しさを口にした。

 アカデミーの素晴らしい選手たちがいるのにもかかわらず、すでに32名の選手がチェルシーを離れていった。リーグ開幕戦には、昨シーズンチームの大黒柱だったベルギー代表MFエデン・アザールと、新戦力のフランス代表MFティエムエ・バカヨコが負傷の影響で出場ができない。現時点でチームの心臓部であるボランチは、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、スペイン代表MFセスク・ファブレガス、U−21イングランド代表MFルイス・ベイカーの3選手しか選択肢はない。ほかのポジションも充実しているところは少なく、移籍市場での立ち回りが懐疑的である。

 新戦力の獲得があるか聞かれた監督は「わからない。私にはわからないんだ」と述べると、「みんな一生懸命自分の仕事と向き合っているよ。ただ、その質問は私ではなくクラブに向けられるべきものだ」とコメント。移籍情報の明言は避けた。

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