“さいたまダービー”はドロー決着…堀新監督の浦和が2度先行も大宮が意地を見せる

“さいたまダービー”はドロー決着…堀新監督の浦和が2度先行も大宮が意地を見せる

マテウスの得点で大宮がドローに持ち込んだ [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 2017明治安田生命J1リーグ第20節が5日に行われ、浦和レッズと大宮アルディージャが対戦した。

 浦和は前節の敗戦後、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を解任。後任には堀孝史コーチが昇格した。堀監督初采配となるさいたまダービー、出場停止の槙野智章に代わり宇賀神友弥を最終ラインで起用。菊池大介が14試合ぶりにスタメン入りを果たした。対する大宮は新外国人のカウエが加入後初スタメンを飾っている。

 26分、浦和はセットプレーの攻撃から、大宮DF奥井諒のハンドでPKを獲得する。このPKを興梠慎三が落ち着いて決めて、ホームの浦和が均衡を破る。前半は浦和の1点リードで折り返す。

 大宮は後半開始からカウエを3バックの左に配置する3バックのフォーメーションに変更した。すると66分、マルセロ・トスカーノのパスを受けた途中出場のマテウスが得意の左足でシュートを突き刺し、大宮が同点に追いつく。

 その直後の69分、菊池のクロスをGK加藤順大がこぼすと、最後は柏木が蹴り込み浦和がすぐさまリードを奪い返す。

 試合終了間際の88分、岩上祐三の右からのクロスに途中出場の瀬川祐輔が頭から飛び込む。地面に叩きつけたヘディングシュートは、GK西川周作の頭上を超えてネットを揺らした。

 試合は2−2で終了。今季2度目のさいたまダービーはドローに終わった。

 次節、浦和はアウェイでヴァンフォーレ甲府と、大宮はホームでFC東京と対戦する。

【スコア】
浦和レッズ 2−2 大宮アルディージャ

【得点者】
1−0 26分 興梠慎三(浦和)
1−1 66分 マテウス(大宮)
2−1 69分 柏木陽介(浦和)
2−2 88分 瀬川祐輔(大宮)

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