ここまで補強ゼロのトッテナム、監督は数人の新戦力獲得を目指す考えか

ここまで補強ゼロのトッテナム、監督は数人の新戦力獲得を目指す考えか

新戦力の獲得を目指すポチェッティーノ監督 [写真]=Plumb Images/Leicester City FC via Getty Images

 トッテナムを率いるポチェッティーノ監督は、移籍期限が閉幕するまでに数人の新戦力を確保したい考えのようだ。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が5日付で報じている。

 昨シーズンのプレミアリーグで2位となったトッテナムだが、これまでの移籍市場で新たに獲得した選手は1人もいない。一方、マンチェスターの両雄や昨季の王者チェルシーは今夏だけで総額1億ポンド(約145億円)以上を費やしている。また、トッテナムにとって最大のライバルであるアーセナルも、クラブ史上最高額の4650万ポンド(約68億円)でフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得した。

 今夏におけるトッテナムの大きな動きは、イングランド代表DFカイル・ウォーカーを5000万ポンド(約73億円)でマンチェスター・Cへ売却したことのみ。7月にはトッテナムのダニエル・レヴィ会長がライバルたちの支出について「完全に持続不可能なものだ」と語ったが、ポチェッティーノ監督は新戦力の獲得を望んでいるようだ。

 ユベントスを2−0で下した親善試合の後に、ポチェッティーノ監督は「チームに何人かの選手を加えられるよう努力している」と話していた。だが、この試合で右サイドバックのレギュラーを務めると目されていたイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがケガを負ったことについては「彼のケガが我々の考えを変えることはない」として、代役獲得の可能性を否定した。

「我々の考えは、今までと同じようにチームに更なる力を与えること。そして、移籍市場が閉まる前に何人かの選手と契約しようと試みることだ」

 これまでにホッフェンハイムのU-21ドイツ代表DFジェレミー・トリアン、レスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ、エヴァートンのイングランド代表MFロス・バークリーといった選手たちへの関心が伝えられているトッテナム。指揮官の望み通りに新たな戦力を確保することができるのか、今後の動きにも注目が集まる。

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