バルサ、悲劇のシャペコエンセを招待…本拠地で5発快勝/ガンペール杯

バルサ、悲劇のシャペコエンセを招待…本拠地で5発快勝/ガンペール杯

試合前にはバルセロナとシャペコエンセの選手たちが記念撮影を行った [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 バルセロナが本拠地カンプ・ノウにクラブを招待して開催する親善試合「ジョアン・ガンペール杯」が7日に行われた。今年はバルセロナとシャペコエンセ(ブラジル1部)が対戦した。

 昨年11月末の飛行機墜落事故により、71名もの犠牲者を出したシャペコエンセ。悲劇に見舞われた同クラブを招待した今年のジョアン・ガンペール杯は、バルセロナの公式HPが「スコアは重要ではなく、行事自体が大事だった」と記したように、特別な意味合いを持った一戦となった。試合前には事故の生存者であるジャクソン・フォフマン、ネト、ラスケルが特別キックオフを行っている。

 バルセロナの先発メンバーには、今夏の移籍市場で復帰したジェラール・デウロフェウやリオネル・メッシ、ルイス・スアレスらが名を連ねた。バルセロナは開始早々から猛攻を仕掛け、シュートチャンスを数多く作り出していく。そして6分、右サイドを細かいパス交換で突破すると、イヴァン・ラキティッチがペナルティーエリア右側に入ってラストパス。ファーサイドで待っていたデウロフェウが難なく押し込み、先制に成功した。

 リードを奪ったバルセロナは10分、セルヒオ・ブスケツがペナルティーエリア手前から鮮やかなミドルシュートをゴール右隅へ決めて追加点。さらに27分にはメッシが敵陣中央でドリブル突破を見せ、ペナルティーエリア左側を走っていたデウロフェウに預ける。メッシはエリア中央に走り込み、リターンを受けてワンタッチで押し込んだ。

 3−0で前半が終了。後半もバルセロナは攻撃の手を緩めない。55分にはスアレスがメッシとのワンツーでペナルティーエリア右奥へ突破すると、角度のないところから右足シュートを決めて4点目を記録した。

 ゴールラッシュの締めくくりは75分、リオネル・メッシのスルーパスを受けたデニス・スアレスが右足ダイレクトで決めた。終盤には途中出場のネルソン・セメドが得たPKをデウロフェウが蹴ったが、相手GKに阻まれて6点目とはならず。5−0で試合は終了し、バルセロナが快勝を収めている。

【スコア】
バルセロナ 5−0 シャペコエンセ

【得点者】
1−0 6分 ジェラール・デウロフェウ(バルセロナ)
2−0 10分 セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
3−0 27分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
4−0 55分 ルイス・スアレス(バルセロナ)
5−0 75分 デニス・スアレス(バルセロナ)

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