チェルシーの補強戦略に苦言を呈すライト氏「良いチームだが厚みが足りない」

チェルシーの補強戦略に苦言を呈すライト氏「良いチームだが厚みが足りない」

昨シーズンの中心選手を放出したチェルシー [写真]=Getty Images

 元イングランド代表FWイアン・ライト氏が、昨シーズンのプレミアリーグ覇者のチェルシーについて語った。イギリスメディア『BBC』が7日付で報じている。

 6日に行われたアーセナルとのコミュニティシールドでPK戦の末4−1で敗北したチェルシー。スペイン代表FWアルバロ・モラタや、フランス代表MFティエムエ・バカヨコ、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを獲得した一方で、昨シーズンのリーグ優勝に尽力したセルビア代表MFネマニャ・マティッチをマンチェスター・Uへ放出している。

 かつてアーセナルで活躍したイアン・ライト氏は、チェルシーの行動に疑問を投げかけている。

「チェルシーは今、昨シーズンより悪い位置にいる」と述べると、「彼らはマティッチの代わりにバカヨコを獲得したね。でも彼らは苦労するだろう。なぜならチェルシーは今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)を戦いプレミアリーグを死守しなければいけないからだ。経験があって、何ができるかよく知っている選手を放出してしまったんだ」とコメントしている。

 続けて「20ゴールを約束してくれていた(スペイン代表FW)ジエゴ・コスタの代わりは見つからない。新戦力のモラタが効果的かどうかは言いたくない。でも、チェルシー全体を見たときに、いいチームだが厚みが足りないと思った」と指摘。アトレティコ・マドリードへの復帰が確実視されているD・コスタの放出はありえないとした。

 また、元イングランド代表FWクリス・サットン氏も「彼は自分の首を絞めている。ライバルチームに素晴らしい選手を売ったんだよ? もし優勝したくないのなら売るべきだろうね。でも、それは問題なんだ」と辛辣な言葉を投げかけている。

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