退団報道のファン・ダイク、移籍志願書を提出「憤りを感じている」

退団報道のファン・ダイク、移籍志願書を提出「憤りを感じている」

トランスファーリクエストを提出したファン・ダイク [写真]=AMA/Getty Images

 サウサンプトンに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがトランスファーリクエストを提出した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日付で報じている。

 同選手にはチェルシーとリヴァプールが獲得に興味を示しており、5000万ポンド(約64億円)以上の移籍金がかかると予想された。

 今夏の移籍市場が開幕してから、リヴァプールがファン・ダイク獲得に一番近いとされ、合意間近とも伝えられていた。しかし、選手に対して不正な接触があり、リヴァプールが公式に謝罪を述べている。

 サウサンプトンは一貫して同選手売却に関して否定的な態度を貫いているが、トランスファーリクエストが提出されればファン・ダイクの放出はもはや時間の問題だ。選手本人もプレシーズン中はチームに帯同せず、一人個別のトレーニングを行っている。

 チェルシーが獲得レースでリヴァプールをリードしていると目されている。6日に行われたアーセナルとのコミュニティシールドで敗北し、補強の必要性を改めて痛感したと報じた同メディア。

「今日、クラブ側にトランスファーリクエストを提出した」としたファン・ダイク。「クラブから2週間分の罰金処分が課された後に、ほかの選択肢は存在しないと思った。この処分が不当なものであると抗議する。正しい処罰規定書に従って判断がなされることを望む」ともコメント。

「6カ月間、クラブといろんな噂について語り合ってきた。クロード・ピュエル前監督も、マウリシオ・ペジェグリーノ監督も私が新しいチャレンジを望むためにクラブを出たいことを知っている。短いサッカー人生で私がどこまでやれるのか試したい。欧州のトップクラブでプレーして、もっと大きな栄光をつかみたい。サウサンプトンが私の考えを聞いてくれることを祈っている」

「クラブはトップクラブからのオファーを一貫して拒否したんだ。憤りを感じている」ともコメントしている。

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