右サイドバック補強を目論むレアル、PSGのムニエ獲得に向けて交渉開始か

右サイドバック補強を目論むレアル、PSGのムニエ獲得に向けて交渉開始か

PSGに所属するムニエ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するベルギー代表DFトーマス・ムニエの獲得を狙っているようだ。10日付けのスペイン紙『アス』が報じている。

 今夏の移籍市場では、ブラジル代表DFダニーロがマンチェスター・Cに移籍。トップチームに在籍する本職の右サイドバックは、スペイン代表DFダニエル・カルバハル1人だけとなった。最終ラインの全てのポジションでプレー可能なスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスや、カンテラ出身のモロッコ代表DFアクラフ・ハキムを起用する選択肢は残っているものの、右サイドバックの選手層の薄さは気になるところだ。

 そこで補強ターゲットに浮上したのが、ムニエだという。現在25歳の同選手は、昨夏の移籍市場でPSGに加入。右サイドバックのレギュラーとして公式戦36試合に出場した。しかし、今夏はブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが入団を果たしたことで、控えに降格。5日に行われたリーグ・アン第1節のアミアン戦では、ベンチメンバーにも入らなかった。

 同紙によると、レアル・マドリードはPSGで厳しい状況に置かれているムニエがカルバハルの良い競争相手となると考えており、同選手の獲得に向けて交渉を開始している可能性があるという。さらに、PSGがムニエの獲得のために支払った移籍金は700万ユーロ(約9億円)を少し超えた程度であることから、比較的安価な移籍金で獲得できることも魅力の1つだと同紙は主張している。

 なお、PSGとしても、今夏はブラジル代表FWネイマールの獲得に巨額の資金を投じており、UEFAが定めるFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に接触しないために、既存選手の売却は避けられない状況。両者の思惑は一致しており、交渉が一気に進展する可能性もありそうだ。

(記事/Footmedia)

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