レアルのDFヴァラン、同胞ポグバから付けられた一風変わったニックネームは?

レアルのDFヴァラン、同胞ポグバから付けられた一風変わったニックネームは?

フランス代表でチームメイトのヴァラン(左)とポグバ(右) [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのDFラファエル・ヴァランが、フランス代表のチームメイトであるマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバから一風変わったニックネームで呼ばれていることが明らかになった。

 ともに1993年生まれの24歳、A代表でも同じ試合でデビューした両選手だが、若くして頭角を現したポグバからしても、ヴァランの落ち着きぶりは目を見張るものがあったという。レアル・マドリードの公式チャンネルからインタビューを受けたポグバは、そんなヴァランにとっておきの呼び名を付けたことを明らかにした。

「ラファエルのことは何年も前から『爺さん』と呼んでいる。何故そんなあだ名を付けたかって? 彼は若手の頃から経験豊富なベテランのようなプレーをしていたからね。16歳の時点で既に25歳のようだったよ」

 レアル・マドリードに入団する前には、当時クラブのアドバイザーを務めていたジネディーヌ・ジダン監督から直接誘いの電話を受けたものの、「夜も遅かったし疲れていたので、改めて電話を掛けて欲しいとお願いした」というほど、感情よりも理性で行動するというヴァラン。その際に「あのジダンからの電話をすぐ切るなんて、お前はどうかしている」と唖然としたという兄のアンソニーさんや父のガストンさんも、「ラファエルは冷静沈着な男だ。子供の頃から常に自分の責任を理解しており、仕事で集中力を高める術を熟知している」と、同じプログラム内のインタビューで口を揃えている。

 若干18歳でランスから加入して以来、レアル・マドリードで7年目を迎えたヴァランだが、ポルトガル代表DFペペが退団した今シーズンは一層の重役を担うこととなる。チームは盤石の攻撃陣を有しているだけに、情熱溢れるプレーが持ち味である主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの異なる個性で互いを補完し合うセンターバックのコンビがしっかり機能すれば、リーガ・エスパニョーラ2連覇やチャンピオンズリーグ3連覇も自ずと見えてくることだろう。

文=北村敦

関連記事(外部サイト)