「意味がない」招集外に激怒のナインゴランがベルギー代表引退か

「意味がない」招集外に激怒のナインゴランがベルギー代表引退か

W杯予選に臨むベルギー代表に招集されなかったナインゴランが激怒し、代表引退を明言した [写真]=Getty Images

 ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが代表チームからの引退を決意したようだ。ベルギーメディア『Nieuwsblad』が26日付で報じた。

 ナインゴランは2018 ワールドカップロシア欧州予選のジブラルタル、ギリシャとの2連戦に臨む、ロベルト・マルティネス監督率いる代表チームに招集されなかった。

 これを受け、ナインゴランは同メディアのインタビューで「彼から11時(メンバー発表の1時間前)に電話がかかってきて、『6月のワールドカップ予選の時、代表チームでプレーすることに十分に集中していないという印象を持った』と言われたんだ。僕はそれを聞いて(怒りが)爆発しそうになったね」と、怒りをあらわにした。

 今回の招集外は、ワールドカップ予選の対エストニア戦を前にしたミーティングにナインゴランが遅れてきたことが理由の一つだとも言われているが、「彼はそれについては触れなかった。電話では1分も話さなかったしね。エストニア戦の時のことについては、僕はわずかに遅れただけだし、他にも僕と同じように遅刻している選手もいたよ」と、説明。

 さらに怒りが収まらない様子のナインゴランは、「僕は代表チームから引退するつもりだ。意味がないからね。彼はモナコでベンチに座って数分しかプレーしていないユーリ・ティーレマンスを招集するんだ」と、国際試合からの引退を明言した。

「マルティネスは監督に就任した時、『レッド・デビルズ(ベルギー代表の愛称)は最高のプレーをしなければならない』と言った。アクセル・ヴィツェルは中国でプレーしているね。あの言葉はもはや適用されていない。いい加減にしてほしいね。僕はイビサ島でマルティネスと同じレストランにいたことがあったんだけど、どちらも挨拶はしなかった」

「国際試合に出続ける事は理にかなっていない。僕は昨シーズン、セリエAで2位だったローマで52試合に出場した。僕は常にベストを尽くし、チームと共に仕事をする。あそこで何かを残したいんだ。もう代表ではプレーしないよ。僕は29歳だ。申し訳ないが、僕が今している事は全てローマのためだ」

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