アセンシオが豪快左足弾2発も…C・ロナ&ラモス不在のレアルが痛恨のドロー

アセンシオが豪快左足弾2発も…C・ロナ&ラモス不在のレアルが痛恨のドロー

アセンシオが豪快な2ゴールを挙げるが、レアルは勝ち切れなかった [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第2節が27日に行われ、レアル・マドリードとバレンシアが対戦した。

 レアルがバレンシアをホームに迎え、開幕白星スタート同士の一戦となった。レアルはエースのFWクリスティアーノ・ロナウドと主将のDFセルヒオ・ラモスが出場停止処分により欠場。さらにDFラファエル・ヴァランも負傷欠場のため、センターバックはDFナチョ・フェルナンデスとMFカゼミーロがコンビを組んだ。なお、カゼミーロは今年1月に行われた昨シーズンのコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグのセルタ戦でもセンターバックでプレーしていた。

 試合は開始10分に動く。マルコ・アセンシオが敵陣中央で相手のパスミスを拾うと、そのままペナルティエリア手前中央まで持ち上がり、左足を一閃。シュートはゴール左隅に決まり、レアルが先制に成功した。

 だが18分、バレンシアが試合を振り出しに戻す。エリア内左のラトがグラウンダーのクロスを送ると、センターバックの間に走り込んだカルロス・ソレールが左足で合わせて、同点ゴールを挙げた。

 勝ち越したいレアルは36分、カウンターで持ち上がったベンゼマがエリア内中央から右足シュートで狙うが、相手GKにセーブされる。43分、44分にも、立て続けにベンゼマにチャンスが訪れるが、いずれもシュートは枠を捉えられなかった。前半は1−1で終了。

 レアルは後半からイスコに代えてマテオ・コヴァチッチを入れて勝ち越しを狙う。だが、主導権こそ握るものの、ゴールが遠い。50分、攻撃参加したカゼミーロがエリア手前右から強烈なミドルシュートを放つが、これは相手GKに弾き出された。65分にはベイルがヘディングシュート、66分にはルカ・モドリッチがミドルシュートを放つが、ゴールには結びつかない。

 すると逆に77分、バレンシアが少ないチャンスを活かした。左サイドからのクロスをニアのロドリゴが収めて、DFに囲まれながらもマイナスのパスを送ると、ジョフレイ・コンドグビアが左足ダイレクトシュートでゴールネットを揺らした。

 しかし昨シーズン王者もこのままでは終わらない。83分、エリア手前右からのFKでアセンシオが左足を振り抜くと、鋭いシュートはGKの逆を突いて、ゴール左隅に突き刺さった。

 86分には、左サイドを突破したアセンシオがクロスを送ると、ゴール前に走り込んだベンゼマが合わせるが、シュートは枠を外れる。直後の77分にもベンゼマにこぼれ球を押し込むチャンスがあったが、またもシュートは枠を捉えられない。後半アディショナル2分にもベンゼマはヘディングシュートを放ったが、ここも相手GKの好セーブに阻まれた。

 試合はこのまま2−2で終了。レアルとバレンシアは連勝を逃し、勝ち点1を分け合った。

 レアルは次節、9月9日にホームでレバンテと対戦。バレンシアは同日にアトレティコ・マドリードをホームに迎える。

【スコア】
レアル・マドリード 2−2 バレンシア

【得点者】
1−0 10分 マルコ・アセンシオ(レアル)
1−1 18分 カルロス・ソレール(バレンシア)
1−2 77分 ジョフレイ・コンドグビア(バレンシア)
2−2 83分 マルコ・アセンシオ(レアル)

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