甲府、MF道渕に今季公式戦出場停止など処分発表…「二度と同様の過ちを犯さないと誓う」

甲府、MF道渕に今季公式戦出場停止など処分発表…「二度と同様の過ちを犯さないと誓う」

処分を受けた道渕諒平 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 ヴァンフォーレ甲府は1日、MF道渕諒平の不祥事に対する処分を発表した。

 同選手は今季明治大学から加入したルーキーで、ここまで明治安田生命J1リーグ4試合に出場。7月23日に都内で知人女性に暴力を振るったとして逮捕された後、処分保留のまま釈放され、8月31日には不起訴処分となっていた。

 甲府は公式HP上で道渕に対し、今季の公式戦の出場停止、謹慎期間の8月も含む3カ月間の選手としての活動停止、3カ月の減俸20パーセント、12月まで社会福祉施設での福祉活動および公共施設等での清掃活動など社会貢献活動を実施する、等の処分を科すと発表している。また、輿水順雄代表取締役社長、佐久間悟取締役副社長兼GM、今泉松栄取締役総務経理本部長兼強化部長などの幹部にも減俸処分が下されている。

 甲府は「今後、同様の事象の再発防止に向けた研修の実施など、でき得る限りの対策を講じてまいります」と声明を発表。

 道渕も「この度は私の全くもって許し難い行為によって、ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての方々だけでなく、サッカー界全体に対しても、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。 そして何よりも相手の方に対し、自分の行為により、大きなショックを与えてしまったことを本当に申し訳なく思っております」、「また、応援して下さっている皆様、今までの人生の中で関わり、支えて下さった皆様、全ての方々への申し訳ない思いで一杯です。この度のことは、社会人としてあるまじき行為であり、弁明の余地はなく、深く反省するばかりです」、「今後は全てのご批判を真摯に受け止め、二度と同様の過ちを犯さないことをお誓い致します。 自分自身取るべき責任、行動を果たしたのち、ヴァンフォーレ甲府の一員としてサッカー選手を続けていくことができるチャンスを頂いたクラブ、スポンサー、そしてサポーターの皆様に対し、感謝の気持ちが伝わるよう、謙虚にサッカーに取り組みたいと思います。改めまして、この度はご迷惑、ご心配をお掛けしまして、大変申し訳ございませんでした」と反省の言葉をつづっている。

 また、輿水氏も「弊クラブ所属選手が、このような事態を引き起こしたことを心よりお詫び申し上げます。これまでも選手教育に取り組んできましたが、今後このようなことのないように、選手・スタッフへの指導を徹底してまいります。問題発覚以来、被害者の方、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、地域の皆様、Jリーグに関係する皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、あらためて深くお詫び申し上げます」と謝罪し、再発防止を誓った。

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